日経225先物 デイトレード方針 2023年1月2日
<60分足>
概況
4連続陰線が出てバンドウォークの恰好ができた後、陽線で-2σの内側まで切り返し、TMAも上抜けとなりました。
指標別トレンド
ダウ理論: 高安値切り下げのダウントレンド継続。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は下向きで、ダウントレンド継続。バンドは拡大継続でダウントレンド継続。
長短MA: NMA(青線)は下向きで、21日MA(赤線)も下向きのダウントレンド継続。
TMAバンド: 中心線が赤太線の下向きでダウントレンド継続。
HMA+BB: 桃バンドの売りシグナル継続。
RCI:長短とも底値圏に張り付いて、ダウントレンド継続。短期線は上に剥がれそうな感じも出てきました。
今後の展開
短期的には、長期RCIが底値圏に到達しており、短期線がはがれてくれば戻り局面入りです。
<5分足>
概況
5:00ごろより上昇トレンドに変わった後、再び売られて、21MAを割り込んでダウントレンド再開となっています。
指標別トレンド
ダウ理論: 高安値切り上げのアップトレンド継続。
ボリンジャーバンド: ボリンジャーバンド中心線は横ばいで、トレンドレスの保合い。バンドは収縮継続でこちらも保合い。
長短MA: NMA(青線)は下向きに転換で、21日MA(赤線)も下向きにならばダウントレンド開始。現状保合い。
TMAバンド: 中心線が赤太線の下向きでダウントレンド継続。
HMA+BB: 桃バンドの売りシグナル継続。
RCI:長短とも下向きのダウントレンド継続。
今後の展開
RCI短期線が下向きで推移しており、更に長期線が天井からはがれてくればダウントレンドへ転換です。
<デイトレード方針>
60分足短期RCIが上に剥がれてくれば一旦戻りがありそうです。これに合わせて、5分足も長短期線が底値圏に集まれば、戻りを狙う買いのチャンスとなりそうです。それまでは見送り。