ギガブレイク手法
これはギガブレイク手法のお話
GBP/JPYをメインにトレードしているZEDDです!
今回はギガブレイク(三角持ち合い)について話していきたいと思います
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そもそもなぜギガブレイク手法(テクニカル分析を)を使うのか?
理由はシンプルである。
「テクニカル分析は集団心理をデータとして視覚化し、それをパターンとして識別できる」からです。
相場を動かす大きな要因として「世界中の為替市場で取引をしている人達 の心理」が強く影響しているわけです。それも一人二人の心理ではなく、世界中の莫大な数の心理です。
世界中の為替市場で取引をしている人達全ての集団心理をデータとして表しているのがチャートなわけです。
一つ例をだすなら「スライムを見ると、ドラクエをしたくなる」という過去のデータがあったとします。
次にもしスライムをみた時は、ドラクエをする確率が高いと予想できます。
要は「スライムを見る」→「ドラクエをする傾向がある」ということが過去のデータからわかるわけです。
過去のデータからわずかでも確率を上げることはできる
相場を動かす大きな要因が集団心理である以上、相場には間違いなく「流れ」や「パターン」が存在します。
何故なら、それは人間の心理だからです。
チャートには世界中の人間の心理が含まれているのです。
「相場を動かす大きな要因が参加者達の心理」であり、そして「チャートの動き自体が参加者達の心理に大きく影響を与える」のであれば、その影響を与えるチャートを分析することには意味がある。ということ。
ギガブレイク手法とは?
トレンドが終焉すると、チャートの上昇・下落の値幅が狭くなっていき、煮詰まってきます。
チャートの形状が三角形のようになるパターンをギガブレイクと呼んでいます。
フォーメーション分析ではトライアングルとも呼ばれています。
綺麗なチャートであればあるほど爆発力は凄まじいです。
ギガブレイクは後に相場が大きく動く予兆なんです。
値動きが小さくなったところではじわじわとエネルギーが蓄積されており、それがふとしたきっかけで爆発するように値動きへと繋がるここの投資の機会を逃さずしっかりと利益を出していく手法である。
それでは早速ギガブレイクについて見ていこう!
ギガブレイクの種類
ギガブレイクといっても、その形にはいくつかの種類があります。大きく分けると「ノーマルギガブレイク」、「アップギガブレイク」、「ダウンギガブレイク」の3つで、簡単に言えば剣の先細りとなっている方向が横向きか、上向きか、下向きかということで変わってきます。
それぞれの形に意味があるので、ここではさらに詳しく見ていきましょう。
ノーマルギガブレイク
先細りの方向が横向きに伸び、上下が対称となる三角を形成している剣を指します。ノーマルギガブレイクでは、上下どちらにブレイクするかは剣になる前の需要が大きく関わってきます。
剣(三角)が形成される前が上昇トレンドであったならブレイク後は上放れすると考えられ、逆に下降トレンドであったならブレイク後は下放れすると考えられます。
アップギガブレイク
先細りの方向が上向きに伸び、下値を徐々に切り上げながら右斜め上を頂点とした三角を形成しているギガブレイクを指します。
アップギガブレイクは一般的に相場が強気であることを意味していると考えられ、ブレイク後は上放れする可能性が高いです。
ダウンギガブレイク
先細りの方向が下向きに伸び、上値を徐々に切り下げながら右斜め下を頂点とした三角を形成しているギガブレイクを指します。
ダウンギガブレイクは一般的に相場が弱気であることを意味していると考えられ、ブレイク後は下放れする可能性が高いです。
事例
ノーマルブレイク(改善)
アップギガブレイク
ダウンギガブレイク
最後に
テクニカル分析では負けトレーダーになる主な敗因は
メンタルコントロールとリスク管理の欠如により自分のトレード戦略に沿ったトレードをしていないことにあること
が分かってきました。テクニカル分析に強くなることも大事ですが自分の戦略に自信を持って従える経験を積むことも重要ですよ。
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