2024年11月8日（水）日経平均株価環境考察

※アップ日時　毎営業日16時～20時
※太字はまだ投資家に意識されていると考えられる項目。

〇週足優位性

黒の13週線に押さえ込まれる限りは下をみる可能性が高い。
13週線を回復できない限りは36000台までの調整を意識。
11月5日週～
13週線と26週線を上回って推移する場合、底打ちの可能性。
上昇継続の場合は前回高値を更新してくる。

〇日足優位性

判定：やや強気（5日線上向き、5日線上抜け、25日線横向き、25日線上抜け）

※CMEのチャートを参照（白背景）

上昇：40000を回復できるか
下落：39000を維持できるか

〇NS倍率（日経平均現物÷S&P500現物）

※チャートが上昇基調の場合は日経先物は買い優位。下落は売り優位。

10月28日週～　S&P500より強い展開に変化しつつある。このまま上昇トレンドに転換するか注目する。

〇主要イベント確認（4時間足チャート）

4時間～日足レベルでのトレンド転換に影響する可能性の高いイベントの確認用です。
10月7日週～
毎週木曜　新規失業保険申請件数
11月6日　大統領選開始
※正確な投開票結果がでるまでに5日～15日かかる場合があり、その間は不安定な相場展開に注意する。

〇Youtube動画 相場環境解説　11/8更新