よく使うFX用語解説!
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
前回はFXを知ろうということで、FXとはどんなものか知っていただきましたがアナタの思ったようなものだったでしょうか?
それとも全然イメージの違うものでしたか?
FXトレーダーは世間のイメージとは違うことが多いので
これからもお伝えしていくようにしますね。
さて今回は…
前回いろいろと出てきたFXで使われる用語を説明していこうと思います、
とは言え用語も色々あるので、今回はよく使われるものをいくつかピックアップしたと思います。
それでは初めていきましょう!
●スリッページ
これは前回も説明しましたが、自分が売り買いの時の価格とはズレたところで約定することです。
違法ではないようなのでFX業者のブラックボックスのような仕組みですね。
●スプレッド
これは買値と売値の価格差を言います。これは少し難しいですね。
2WAYプライスといって例えば1ドル110円50銭~55銭だとすると、
売る時が110円50銭で買う時が110円55銭になりその差の5銭がスプレッドです。
これは通貨によっても、またFX業者によっても違いがあるので、取引する業者のサイトで確認してみてください。
●レバレッジ
これはテコの原理と表現するのが分かりやすいです。
預ける証拠金の25倍までのトレードが可能で、これがFXは少額で始められることの理由です。
ただ…
よく、1万円からはじめられるFXなど聞いたりするかもしれませんが、
私は少額でのトレードはお勧めしません、
証拠金に必要な額などは、おいおい説明していきますね。
●ピプス
これは取引で使われる共通単位です。
通貨同士の取引なので共通の単位の方が便利ですね。
続いてトレードのやり方で言い方が違いますので説明しますね。
●スキャルピング
これは、ごくごく短い時間の中でトレードをするやり方です。
私もやっていますが分単位やトレーダーによっては秒単位で決済する方もいます。
●デイトレード
これも私がやっているトレードのやり方で、その日をまたぐことなく
決済をします…が…ニューヨークタイムでトレードするとなると日をまたぐこともあるので、もっと正確に説明した方がいいですね、ポジションを持ったまま寝るようなことはしないといった方が分かりやすいですね。分単位~短い時間のトレードで何十時間もポジションを持ち続けることはありません。
●スィングトレード
これはポジションを長く持ち続けるやり方です。
数日から数週間持ち続けるので一回の獲得ピプスが大きくなります。
大まかにはこの3種類のトレードが主なものになります。
この中でも私はぜひデイトレードを身に付けてほしいと思っています。
●ポジション
買い売りにかかわらず、取引中の通貨を持つことを言います。
●エントリー
売り買いのポジションを取ること、取引を始める事ですね。
●トレンド
これは通貨の取引に動きがあり、一定の方向に価格が動くことを
いいます。言葉では分かりにくいかもしれませんのでMT5を使って説明します。
上の画像の矢印部分がアップトレンドのチャートです。
上の画像の矢印部分がダウントレンドのチャートです。
トレンドが発生している状態が一番利益を得られやすいと覚えておいてください。
●レンジ
これはトレンドとは逆に動きのない状態です。
ボックスまたはもち合いなどという言われ方もします。
上の画像のピンク色の部分がレンジです。
レンジには値幅の大きさの違いはありますが、
ここでは利益を得にくいのだと覚えておいてください。
●MT4・MT5
取引ツールです。
説明で使用しているのはMT5ですが、
私が実際の取引で使用しているのはJFXのMT4になります。
●ロング
これは買いのポジションを取ることを言います。
そのまま、買いとも言うのでどちらでも大丈夫です。
上の画像は先ほどのアップトレンドのチャートです、このように値動きが上昇している場合にロング(買いポジションをとる)をします。
例えば黒矢印で買い、黒星で決済をすると大きな利益が得られます。
●ショート
これはロングの逆で売りのポジションになります。
同じようにそのまま、売りといってもOKですね。
先ほどのダウントレンドのチャートです、このように値動きが下降している場合にショート(売りポジションをとる)をします。
例えば黒矢印で売り、黒星で決済をすると大きな利益が得られます。
●順張り
トレンドの方向にポジションをとることを順張りと言います。
素直に値が動く方向にポジションをとるのでお勧めの売買方法です。
●逆張り
順張りとは逆にトレンドに逆らってポジションをとることを言います。
値動きが反転するタイミングを見計らってポジションをとります、値動きが逆なので反転しない限り損益を積み上げる危険がありますが…反転さえしてくれれば一気にプラスに転じることもあります。
逆張りは時間足の見方次第で解釈が変わるのですべてが危険な取引とは言えませんが、私はお勧めしません。
いかがでしたか?
なかなか耳にしない言葉や、知っている言葉でも使い方が異なる
と感じたのではありませんか?
専門用語というのは得てしてそういうものですね。
まだ他にも色々とあるので、説明していない用語などがでれば
そのつど説明していくようにしますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう!