ファンダメンタルズはトレード判断に組み込むべき?
おはようございます
トレサクです。
先週の米国指標、臨時のFOMC
安倍総理辞任のニュースに相場は
荒れましたね。
こんな場合、予想外の損切りに
悩む人も少なくないでしょう、
やはりファンダメンタルズは
トレード判断に組み込むべきなのか
今日はファンダメンタルズの
話しを久しぶりにしてみましょう
それでは始めます。
●ファンダメンタルズはトレード判断に組み込むべき?
私はつねづねファンダメンタルズは
トレード判断に入れないと言っています
それは…
★ファンダメンタルズで動く相場
はトレード対象にならない
★前もって知っていても相場の方向性
は捉えにくい
★ファンダメンタルズがトレードの
障害になり躊躇につながる
このようなポイントがあげられますが
あなたはどう思いますか?
ファンダメンタルズをトレードに
取り入れるには、かなりの量の知識が
必要になります。
そしてその知識がトレードの利益に
どれほどつながるのかを考えると…
ファンダメンタルズはトレード判断に
取り入れるメリットは薄い
そう判断します。
では全てのファンダメンタルズを
無視することはできるでしょうか?
●避けるべき指標を決める
私がファンダメンタルズで最も
回避しなければならないと思う
指標が…
★米国雇用統計
★FOMC
この2つになります
この2つの指標は相場もあれ
損切りを設定してもスリッページが
発生しやすい指標です。
そういう観点からこの2つの指標がある
日はトレードはしないと決めている
くらいです。
損切りが効かないほどのインパクト
がある日にわざわざトレードする必要
はありませんし、
仮に1日10ピプス獲得だからと思うなら
前後の日で5ピプス追加で獲得しておけば
良いのです。
最善なことは、
避けるべき指標を決める!!!
これが大切です。
●今回の臨時のFOMCなどはどう回避する?
これが一番問題ですね、
ポジションを持っているのに
後から気が付いたなんてことも
あると思います。
私なら、もしポジションを持っていたと
しても臨時のFOMCなどの指標があると
知ればその時に決済します。
もし値動きが激しくなってから
気が付いたなら、そこでは損切り設定の
ありがたみを痛感しつつ、
次回のトレードも必ず損切り設定をする
こうなりますね!
その場での損切り幅は大きく感じ
残念に思うかもしれませんが、
実際は損切り設定がなければ
証拠金が飛ぶほどのインパクトも
起こることがあるのです。
大切なのは全てを失わないことです
証拠金が残れば再度チャレンジでき
ますし、ストレスも多少は軽減できます
臨時の指標を回避するのは
個人投資家レベルの情報量では
無理だと思いますので
できるだけ損失を減らせるよう
考えるのがいいと思います。
●要注意以外の指標には損切りで対応
もうこれしかありませんね。
私のトレードルーティンの2番目に
損切り設定が入っていることは
お伝えしていますね。
どんなトレードをするのにも
資金管理は大切です、
損切り設定を必ずおこない
あなたの資産を守りましょう
守りながら増やしましょう!!!
それがベストだと私の経験上
判断できますので、
今からファンダメンタルズを
猛勉強するよりも…
毎回必ず損切り設定を
心がけるようにしましょう!
それでは今回はこの辺で。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!