2020/08/03~ FX ドル円課題 答えあわせ
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
今日は…
2020/08/03~
FX ドル円課題 答えあわせです。
それでは始めましょう!
●まずは振り返ってみましょう
まず今回、注視したいのは1時間足で
解説した内容になります。
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1時間足では上昇がかなり強く
もみ合いの場所も上抜けてるので
目線が上と判断してしまうかもしれませんが、
レジサポ転換してないので目線は下です。
ではどこでレジサポ転換が行われることに
なるのか…注視すべきラインは…
105.680
105.270
この2本のラインが重要になります。
どちらに押し目をつけるのかは
人の思惑なので相場に聞くしかありませんが、
この2本は意識されて当然のラインですので
注視しなければなりません。
★105.680に押し目をつけて再上昇
★105.270に押し目をつけて再上昇
★ラインは意識するものの下落
★どちらかのライン付近でもみ合い
★高値付近でもみ合い
どれくらいの窓を開けるかにも
注目するべきですが、
週明けの展開としてはこの辺りが
考えられますね。
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このような話をしました。
あなたのシナリオ・トレードプランをたてる
のに、このような点を気をつけられればいい
ということですね。
ラインの指定をしっかり出しているので
直近のシナリオ・トレードプランならそれで
たてられると思います。
では実際にはどのような値動きになったのか
検証してみましょう。
●2020/08/03(月曜日) ドル円の検証
まずは先週の金曜日から今週の火曜日
までのチャートです。
2本の注目ラインが明確にわかりますね。
月曜日は窓開けからいきなり上昇をみせ
注目ラインに押し目をつけることはありません
でしたが、
上昇は早い段階で陰りを見せ変転下落して
いきました、さて注目ラインの出番ですね!
ちなみに上値は何処に意識されたのか
1時間足で確認してみましょう。
赤のラインと水色の丸で示しました
どうやらこのラインで意識があった
ようですね。
今後もこのラインを意識する場面が生まれる
可能性もあるので覚えておきましょう
こういうポイントはあなたにとって財産に
なります、検証することで気づくことが
あるわけですね。
そして注目ラインの105.680に支えられ
反転上昇です、まさにシナリオに入れるべき
ポイントでした。
この場合…シナリオを信じて買いポジション
をとったとしたら
105.992ラインの決済で28ピプス程
106.175ラインの決済で48ピプス程
高値更新を狙えば70ピプス程の利確が
見込めることになります。
とても大きな利益となりましたね!
●2020/08/04(火曜日) ドル円の検証
火曜日は106.194のラインに頭をおさえられ
上値の重い展開でしたね。
このような場合、上値の重さを背景に2度目の
頭をおさえられたポイントで売りポジションを
とるという判断もできます
ただし気をつけなければいけないことが2つ!
★必ず損切り設定をする
★狙うのはポジションをとる手前の安値まで
として、そこにラインを引いておく
これで分かりますか?
2つのポイントは必ず実行するように
してください。
あなたの資産を守るためです!
●2020/08/05(水曜日) ドル円の検証
今度は水曜日ですね、
ここでもし気づいたことがあれば
あなたのトレードスキルは確実に
上がっています!
少しチャートをみて考えてみてください
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どうですか?
きっと気づいたと思います。
火曜日に決済ポイントとしたラインが
生きていますね。
105.680の注目ラインを下抜け
下がりきることなく反転上昇してきました
ここで頭をおさえたのが火曜日の
決済ポイントということです。
これがあなたのラインです!!!
このように人の思惑が次々とチャートに
反映されることで価格が動きをみせます
それをあなたのラインが察知している
これは正にあなたの武器です!
思い切って売りポジションをとるべき
ポイントです!
それが結果として損切りになっても
決して間違いではありません。
このようなポジションのとり方が
あなたを確実に成長させてくれるのです。
ここでは決済ラインまで価格が下落
しなかったので損益比の観点を考慮して
決済すればいいと思います。
少なくとも35ピプス位は獲得できる
トレードになります。
●2020/08/06(木曜日) ドル円の検証
木曜日は厳しい展開でしたね
全体の値幅としても40ピプス弱
あまりトレードむきではありませんね。
その中でトレードチャンスを見出すと
すれば次のポイントでしょう
これくらいですね…
ここでも決済ラインまで価格はとどいて
いないので損益比を考慮しての決済とし
ましょう、20ピプス程の獲得です。
しかし、このような日は無理してトレード
をしないという判断も必要です。
●2020/08/07(金曜日) ドル円の検証
金曜日です、今週は米国雇用統計の発表日
ですので基本的にはトレードをするのは
オススメしません。
その理由としては、
★米国雇用統計の発表まで
値動きの幅が小さい
★ポジションを持っていたとして
決済のタイミングがとりにくい
★米国雇用統計の値動きは想定内には
収まらない
このような点があげられます。
それをふまえてチャートを見てみましょう。
このように水色の丸で売りポジションをとり
105.270のラインで決済をすることが
考えられます。
今回は反転上昇により損切りラインに
かかり損切りとなりました。
損切りという結果は決して悪いものでは
ありません、それよりも無理にポジションを
とらない日という判断が必要ということです。
もし上手く価格が下落していったとしても
米国雇用統計までにラインに到達するか
どうかが分かりません。
私は月に一度しかない米国雇用統計発表日
なのだからトレードはしない日と決めています。
あなたにも同じ判断をオススメします。
●ドル円課題の考察結果
今週もラインの効きは良好でした、
注目ラインもしっかり機能して、
水曜日・木曜日の安値は105.270
に達していないようにも見えるが
この幅は微差なので意識されていると
捉えることができます。
結果としては注目ラインはどちらも
上昇のきっかけになっていることが
分かりました。
そして今週の値動きはとても有名な値動き
の形状に近づいています、そのことは明日
のドル円課題で話すとしましょう。
今週もラインを意識し正しく判断すれば
勝ちトレードができる週でしたね。
このように検証と実践を繰り返すことは
とても大切です日曜日にまた課題としますので、
一緒に頑張っていきましょう!
それでは今日はこのへんにしておきましょう。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!