2021/04/19~ FX ドル円課題 答えあわせ
こんにちは、トレサクです。
副業でFXトレーダーとして継続的に
約3年程プラスαの収入を得ることに
成功しています。
土曜日ですね、
今週、あなたのシナリオの精度は
いかがでしたか?
いいトレードはできたでしょうか?
プラン通りにトレードできたでしょうか?
振り返りつつ検証していきましょう
それでは始めます!
●まずは振り返ってみましょう
先週の課題で注目していたことでラインの
数値を言っていました、
一つは…
★108.453
このラインがキーになりそうだという事、
もう一つは…
★109.236
このラインへ戻しがあってもおかしくない
という点です。
これを検証してみたいと思います、
チャートとしては4時間足チャートが見やすいので
それを参考に解説していきます。
これが4時間足チャートですね、
今回は分かりやすいように先週の分の縦ラインも
残しておきました。
では流れとしてまず 109.236 に戻しがあるのか
確認したいですが…
これはありませんでしたね、
勢いが強く戻しが無いまま下落しています。
では…
その戻しはどこで確認できるのか?
それがキーになりそうだと予想したラインの
108.453 になりました。
この水色で丸く囲った部分がそうですね、
ここからの下落にはもう一段勢いがついています
こちらの予想は当たりと言えるでしょう。
それではこの値動きが短期足のトレードに
どう影響したのか?
詳細を確認していきましょう。
●2021/01/25(月曜日) ドル円の検証
それではまず月曜日からです、
前の週から続いたレンジが継続してスタート
していますね、
そのレンジも早々に下方ブレイクし下落しています、
このブレイクには戻しが確認できているので
トレードチャンスがあったと分かりますね。
あなたはこのトレードチャンスを掴めましたか?
★108.708
このラインへの戻しよりも…
★108.569
この15分足ラインへの戻しがトレードには最善
だと言えるのですが、このラインはリアルタイムに
引かなければなりません…
もしこのラインを引くことができていれば
トレードチャンスを捉えることができ一気に50ピプス以上
もある下落の波に乗ることができたでしょう。
●2021/01/25(火曜日) ドル円の検証
では火曜日ですね、
月曜日の下落安値がサポートになり上昇という
展開が確認できますが…
この日はトレードチャンスがありませんでした。
この上昇にはレジサポ転換が確認できていないので
ロングポジションは逆張りになります、
してはいけないトレードです。
そして…
注目していた 108.453 このラインからの
下落ですが…
これはレンジブレイクという展開、
しかも短期的にトリプルトップを形成しているので
ブレイク後の戻しがトレードチャンスにつながる
展開ですが…
時間帯も遅く、戻しも確認できないことから
短期的にはトレードチャンスがなかったと
判断できます。
残念ではありますが仕方ありませんね…
こんな日は静観に徹し、
できれば他の通貨でチャンスを伺いましょう。
●2021/01/25(水曜日) ドル円の検証
それでは後半、水曜日から見ていきます、
この後半も火曜日の流れが継続されレンジが
続きました。
★108.234
★107.784
この2本のラインに挟まれるレンジですが、
バンド上限も強く意識されその値動きは限定的でした。
これはツイートでも言いましたが、
バンド上限を下方ブレイクし下落をさせた売り勢と
バンド上限をサポートに上昇させたい買い勢の攻防
となりましたね、
こういう展開は特に強いラインの周辺で起きやすい
値動きですが、このバンドライン付近はその典型的な
値動きと言えます。
ここではバンド上限をサポートにロング、
割り込めば戻しを待ちショートというトレードが可能
ではありますが、
スグに反転してしまうリスクを許容しなければ
ならないので、あまりトレード向きとは言えません。
●2021/01/25(木曜日) ドル円の検証
この木曜日も同じような展開が続きました、
108.000 ラウンドナンバーも意識されながら
レンジです、
バンド内に引き込まれるも
すぐに反転上昇…
ローソク足はラインを突き抜けているので
ダマシにあう事はなかったハズと判断できますが
ローソク足確定まで待てずにポジション取得して
しまった方は狩られていたでしょう。
私が推奨しているポジション取得のタイミングは
ローソク足確定後です、決済も同じです。
ルールを守らないとこのような展開では
特に狩られる可能性が高くなりますね。
●2021/01/25(金曜日) ドル円の検証
この金曜日…
ようやく売り買い攻防に決着がつき
大きな下落となりましたが、
この下落は反転上昇という結果に…
またバンド上限まで引き上げられてしまいました。
★107.520
上昇のきっかけとなったのはこのライン…
いい精度でしたね。
この精度なら決済判断ができたと言えるでしょう、
ショートポジションを持っていたとすれば30ピプス程
は利確できたのではないでしょうか。
●ドル円課題の考察結果
注目していたラインは精度よく反応を見せた
のですが、それはトレードにつながらず残念でした、
このような事はよくありますが、
それでもマルチタイムフレーム分析はとても重要です
欠かすことなく分析を行い、トレードにつなげる
それを習慣にしていきましょう。
それでは答えあわせはこれくらいにしておきます。
日曜日にまた課題としますので、
一緒に頑張っていきましょう!
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今回の記事が良かったら
『いいね!』など頂けると幸いですし、
継続のモチベーションにもなるので、
どうぞよろしくお願い致します。
フォローもしていただけると
これが多くの方の目にとまり
負け組トレードを救済することにも
つながるので、ぜひ愛のある行動ということで
フォローもよろしくお願いいたします。
正しくトレードを楽しんで、
利益の追求をしていきましょう!
それでは
また明日お逢いしましょう。
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!