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マーケットデータ発信コミュニティ解説のご案内

2024年4月1日追記
お値段据え置きでインジケーターや半裁量Botの利用権限を追加しました!
【追加内容】
・cftc建玉明細
CFTC建玉明細(Commitments of Traders, COT)は、米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週公表する報告書です。この報告書では、先物市場における投資家のポジションを、commercial(商業目的)、non-commercial(非商業目的)、non-reportable(報告義務なし)の3つのカテゴリに分類して示しています。これにより、投資家のポジションの変化を把握し、市場の需給動向を分析することができます。
対象銘柄:主要通貨+ゴールド

cftc建玉明細

・通貨強弱
通常の通貨強弱に加え、各通貨ごとの強さを数値で表しています。
またルックバック期間や時間足の変更を行い、任意の期間の強弱を分かりやすく確認できます。
市場毎に背景色を変えているので、市場ごとのフローを確認しやすくなっています。

・高安値自動水平描画インジ

これに加え4月中に半裁量Botの提供を開始できるよう進めています。

突然ですが今回、マーケットの各種情報やゴールドを含む指数 為替 商品に関するデータ類を網羅し、情報の通知を行うサーバーを立ち上げたのでサブスクとして流すことにしました。
質問は記事下欄のTRADE ALLIANCEのDiscordにお願いします。

テクニカル分析を行って利益は出ているけど、更に利益の最大化を行いたいと感じている中級者以上の方々に満足していただける内容になっていると思います。
時折、界隈では「テクニカル勢」や「ファンダ勢」と呼ばれて区別されていますが、私は利益の最大化ができるのであればどちらも使うべきだと思っています。
テクニカルメインでトレードを行っている人もこのタイミングでマーケットに対して興味を持ってもらえたら幸いです。
サブスク登録の有無関わらずこの記事のポストをRTして頂いた方に、私たちがファンダを学び始めた際に作成したロードマップをプレゼントいたしますのでRT後DMください。(DMは@reyEVM_makaiiにお願いします)


立ち上げるに至った経緯
これまでプライスアクションやチャートパターンなどのテクニカル分析をメインでトレードを行ってきましたが、過去の日銀為替介入や日常にある指標の大きい流れが出ているところに逆張りをして損切りをすることが多かったです。
パフォーマンスが良くならないと悩んでいたある時、某トレード猛者とゲームをしながら通話をしていた際に、データ分析を行う必要性を強く説明され、マーケットに関するデータ類について調べはじめました。

データを集めているときに感じたのが、いちいち色んなサイトを回ってデータをダウンロードして見やすいように整えて… と、とにかくめんどくさい!ということです。
各種情報をまとめてDiscordに通知したら楽なんじゃね?と依頼を受けてサーバーの立ち上げを始めました。
Discordサーバー制作当初は公開する予定はなかったのですが、協力いただいた方々との打ち合わせを重ねていくうちに、相場分析をするにおいてデータ収集をして各国の政策の方向を知ることが大事だけど、この作業めんどくさいな…と思っている人が多いのではないかと感じ、その人達の手助けになるのではないかという思いから当サブスク設立に至りました。

ここまで読んでいただいて、結局どんな情報が見れんねん!という声を頂きそうなので、具体的に提供する情報の一例を紹介します。
経済指標には先行指標と言われるその指標の内容に類似しているデータから該当指標の結果を予想するものがいくつか存在します。

米国の求人数を示すJoltsの結果ですが、indeedの求人件数のデータに一定の相関があります。
indeedは週一回のペースで更新されていて、米国の求人状況の強弱を確認できます。
直近の傾向としてJolts結果がindeedの数値に対して乖離していないときは追従、乖離が起こっているときはindeed側に回帰する傾向が見受けられます。
1月30日発表のJoltsの結果予想871.0万人に対し結果902.6万人と上振れ、ドル円上昇ゴールド下落という結果になっており、Indeedの乖離を埋める形で着地。


先行指標結果を元に遅行指標結果を読むこともできることから、大局の動きを読みやすくなると思います。
どっち方向に動きそうとか、どの指標なら大きく動くかがシナリオの一つとして立てられるので指標ギャンブルにもつかえるとおもっています。

市況チャンネルも準備しており、みんなでワイワイ市場に対してアプローチできていければと考えています。
市況チャンネルにはすでにこれらのデータを使いこなせる人もいるので、参考にしてください。


見れる指標は以下から

先行指標以外にも経済状況がわかるようなデータや景況感なデータを取り揃えています。
データ、指標の見方に関しては詳細ご説明しますのでわからない内容があってもご安心ください!チャンネルの説明欄に見方を記載していますし、質問いただけるとお答えします。

経済データ

経済指標情報

毎日の指標スケジュールと指標前5分前通知+指標結果速報を配信します。
現状ツイッターで発信されているヘッドラインとほぼ同じくらいの速度で通知ができています。

政策金利

金利の織り込み状況や各国の金利織り込みなど通知します。
米国だけではなく欧州圏含む他国の金利織り込みも確認できます。

雇用

雇用に関する先行指標や関連データをまとめて通知しています。
例えば、よく注目される雇用統計。
雇用者数だけに注目されている方が散見されますが、直近では中身を見るとフルタイム減パートタイム増となっており、その後指標内容の内訳により金利が戻る場合があります。
この指標を見ようと思うと米労働統計局のサイトにアクセスしデータを掘り出し更にプログラムを組みグラフ生成する必要があります。
これらの作業を迅速に行えないと相場の旨味を取りこぼす可能性が高まります。
一例としてフルタイム/パートタイムを挙げましたが、その他にも雇用に関連する情報を多数ご用意しています。

インフレ指標

インフレの先行指標になる指標の結果をまとめて通知しています。
こちらを見ることでFedの政策を予想しやすくなると思います。

GDP・消費

GDPや消費に関する情報の推移状況をグラフで通知します。通知のタイミングはグラフに更新が入ったときに設定しているので見逃しづらい仕様にいたしました。
米国GDPの7割は個人消費になり、消費が重要なので消費に関する情報やGDPの予想も発信しています。

製造業

こちらも先行指標や、製造業に関する情報を通知します。
下記に一例を紹介します。
この指標はISM製造業景況指数の先行性があり動向を考察するのに役立つ指標の一つです。
他先行指標も通知しています。

総合指標

エコノミックサプライズ指数

エコノミックサプライズ指数は、経済が予想外にどの程度変動するかを示す指標であり、予想外の好況または不況が大きな影響を与える可能性があることを数値化しています。
この指数が高い国では、経済が予測に反して大きく変動しやすいことを意味します。この指数を通じて、経済の変動に対する敏感さを把握することができます。
こういった類の指標も通知しており、これからも順次追加していく予定です。

株 指標

有名インジケーター以外にマーケットの過熱感や市場心理を示してくれる指標がいくつかあるので、その情報を通知しています。
米株以外でなく日本株のプット コールなどの情報も載せています。

商品 指標

ゴールドETFの残高やCOTレポートに関する状況や原油の需給の見通しに関する情報などを通知しています。

ゴールドETF残高

ゴールドの強い上昇トレンドの初動ではゴールドETF残高の増加傾向にあり見ておいて損は無い指標かと思います。

為替 指標

通貨強弱

皆さんご存知の当日の各通貨ごとの強弱を可視化させる通貨強弱を通知。
通貨強弱を意識することで無茶な逆張りなどが抑えられます。
通常では見られないゴールドの強弱も通知しています!
月単位の強弱や週単位の強弱も通知します。
今後オプションやIMM通貨先物などの情報も順次追加していく予定です。

インジケーター提供

サーバーに入っている人が作成している自作インジケーターやBOTの使用権を提供しています。
トレンドライン自動描写インジ、ダウ理論に基づいた水平線自動描写インジ、IVバンド描写インジ、cftc建玉明細、サインツールなどなど
※インジケーターは順次追加していく予定です。

例として一つ紹介しておきます。
ポジションの偏りを確認できるインジケーター。
ゴールドであればこのインジを使ったロジックで2013年頃から高勝率の長期ポジション戦略が存在します。

料金

スタンダードプラン
3,000円/月

10万円の証拠金を入れて運用を行っていると仮定し、よく言われる1損切り5%の損切り額よりも金額を抑えました。

入会方法

こちらから入会していただき、サーバー参加リンクが貼り付けてあるのでそこからご参加ください。

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