FRED(セントルイス連邦準備銀行)のapiデータを「googleスプレットシートのapps script(GAS)」で取得。データをグラフ化しリアルタイム表示
10 年国債定額償還から 2 年国債定額償還(T10Y2Y)を引いたもの
NBER による米国の景気後退指標(ピークから谷までの期間)(USRECD)
クラウド上でデータの自動更新とグラフの自動描写を行った方法
fred(セントルイス連邦準備銀行)のサイトでapiを公開してるのでgoogleスプレットシートのapps script(GAS)にJavaScriptコードを使って公開データを取得。と同時にグラフをプロットし公開する。このとき1時間ごとにGASのトリガー機能を使って数値データとグラフ描写を共に自動更新とした。
このグラフから読み取れることは?
過去のリセッションでは逆イールドが解消して数ヶ月後にリセッション(灰色帯)となっている。これは債券市場で将来景気後退を予想し2年物国債の買いが増え始めたことによる。つまり株を売って安全資産である債券に資金が流れている状態を意味する。