おのぼりX年目。楽しい。
前の記事は5人もLikeしてくれたので、嬉しくなってしまいました。単純ですね。なので、なにか書きたいと思います。
って言いながら、この状態でもう20分くらい経ってしまっているわけですが、何を書こうか一向に決まらないわけです。そうしているとなんかわからないけれど今日のご飯は何にしようと考えるわけです。えーえー。そうですね、今日は就活頑張っている皆さんが躍起になって調べている仮説思考なんてものについて書いてみようかなと思います。
XX思考って言葉はあんま好きじゃない
そもそもなんで仮説思考について書こうと思ったのかというと、料理する時のプロセスがそれに非常に似ているなと思ったからです。試しに、二つのケースで、自分がスーパーで買い物をし、家に持ち帰って料理酢し食べ終わるまでを比較してみましょう。
①作りたいもの、そしてそのために必要な材料が買い物に行く前に明確
②何を作るのか、何が必要なのか、スーパーに行って一周見てから決める
いかがでしょうか。スーパーがサンディさんなのかトライアルさんなのか成城石井さんなのかライフさんなのかとかそういうのはどうでもよいです。
そうです、察しの良い方にはわかるかと思いますが、仮に結果的に同じものを作ることになったとしても、かかるお金も時間も②の方が多くなってしまうイメージの方を強く持たれるのではないでしょうか。
これ以上はつまらない話になるので書きませんが、仮説思考っていうのはそういうことだと思っています。もっとも私は、効率だけではなく、非効率から生まれる偶然や想定外の方が好きです。そういった意味でも最近はたくさんXX思考みたいな本が出ていますが、あくまでそれは特定の人の思考方法を言語化したものであって、あなたに合う/得意なものであるとは限りません。何があっているのか、色々と冒険してみても良いかもしれません。
言語化ってほんとに重要なのか
言語化ってよく言いますよね。この言葉使うと、意識高い系とか揶揄されるかもしれません。ビジネスの世界ではこれがすごく重要だと言われることが多いのですが、果たしてそれって全ての場合でそうなのか、私は疑問に思っています。
ビジネスって言葉もすごく曖昧ですが、サービスの提供側と享受側、そして第三者の間で何かしらの価値が提供され、それらに対して金銭のやりとりが発生することっていう結果になることかなと思います。その価値ってなんなのかっていう話ですが、それはおそらく、いわゆるお悩みの解決なのか、それともさらに質が上がることの二つかなと思います。
で、話はそれましたが、言語化ってビジネスの世界だとなんのためにあるのかっていうと、再現性を上げるという人が多いんじゃないでしょうか。私もそう思います。でも、言葉にしてしまうことで大事な何かが抜け落ちているなとか、これは言葉でうまく表現できないんだよなっていうことありますよね。僕は本当の価値はそこにあるんだと考えています。経営戦略にも多くの理論がありますが、あれはこれまで世の中で偶発的に起きた事象をただ単に包括的に説明できるように後付けで作られたものでしかないんです。
最近の事象も色々と説明できているじゃないかといっている人もいるかと思いますが、それはその通りです。資本主義においては基本的にはゲームの原則は変わらないので、そこまで突き詰めて原則的な部分での理論が構築されているのは、本当にすごいと思います。
何を言いたいのかというと、感覚とか、なんとなくそうだっていう主観的な自分の思いとかそういったものを大事にしたいなと思っています。
んで、仮説思考
心配しないでください。もう皆さん日常生活で息を吐くようにできてますから。
それでは。
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