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アメリカ進学で学びたいこと第2弾 〜今見る道編〜

前回の記事に引き続き、アメリカで学び、研究しに行きたいことについてお話します。
前回の記事をまだご覧になってない方はこちらからぜひ読んでください!

私の答え

アスリートという枠を越え、より多くの人の為になる研究がしたいと思い立った私は、自分が今まで培ってきた知識を活かして、どんな研究ができるか考えました。
するとある人から、「そもそもミトコンドリアがうまく機能しない人もいるんじゃない?」という言葉をかけられました。
ミトコンドリアがうまく機能せず、体の中で細胞からエネルギーを作り出すことが困難になってしまう病気、ミトコンドリア病があるということを知り、これらを今までの自分の知識を活用して改善に導けないかと考えました。高校最後の研究レポートのテーマに、「ミトコンドリア病患者の治療法」を選び、海外の論文などを読んで、どのような運動や動作介助を行えばミトコンドリアの能力を再生、向上できるのか書き上げました。
これを東大の先生や臨床医の先生にレビューしていただき、ミトコンドリアの幅広い可能性について議論することができました。

「ミトコンドリア病に対する運動療法の効果」に関するレポートを作成しました。

この経験が、私をヒューマンバイオロジーの道に引き込みました。研究を通して、より多くの人々が生活の中で抱える課題を解決していくやりがいを見つけ、この道を進もうと決めたのです。

大学では…

こうした経緯から私は、生物学や工学でアメリカトップクラスの施設を持ち、莫大な研究費を抱えるカリフォルニア大学サンディエゴ校でヒューマンバイオロジー(人間生物学)を専攻しようと決めました。
ヒューマンバイオロジーは、生命科学、医学、計算科学、物質科学等を横断した新しい概念を持った学問領域で、自然環境と社会環境の中でヒトを科学的に理解し、人類の未来に貢献できる学問です。
また、大学の生物学部や医学研究科に所属するさまざまな教授たちがミトコンドリアの研究にも取り組んでおり、幅広い人脈と専門的かつ最先端なノウハウを持つ教授たちのもとで教わり、研究に加われることに今はワクワクしています。
この学部で学び、研究に参加することの最大の目的それは、
ミトコンドリアのメカニズムや謎を解明することで、人類が抱える課題を解決し、誰もが生命力を高めていける未来を作りたい
ということです。
この思いを胸に、大学進学を決意し、飛び立つ準備をしているのです。

2編にも及ぶ、私の「学び」そして「研究」への思いを読んでいただきありがとうございました!


私について

私は、2024年9月にカリフォルニア大学サンディエゴ校に進学し、ヒューマンバイオロジー(人間生物学)を専攻、研究する風間 晨といいます。
現在、進学のために必要なお金が自己資金のみでは足りず、応援してくださる皆さんからのクラウドファンディングを開始しました!!!!

中2からアメリカの大学に憧れ、インターナショナルコースへの編入や海外進学への挑戦をして、進学まであと一歩というところで、一番大きな壁が目の前にあります。
今までずっと、迷ったら挑戦してきました。今回も資金不足という理由で挑戦を諦めるわけにはいきません。
留学にかける思いを書いたnoteや今までの経験を振り返る体験談等も書いていくので、クラウドファンディングへのご参加、この投稿へのスキ、アカウントのフォローやシェア、Xでの引用等ご協力お願いします!!!


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