本日の総評: 不調だった目が元に戻ってハッピー
去年、映画を観てからどっぷりとどれみちゃんにハマってしまい。
アマプラに登録して4シーズン、4年分全部みてしまいました。笑
ドンピシャ世代ではないけれど当時小さいときも見てはいたし、ドンピシャ世代の姉がいる影響で周りの子よりはどれみちゃんを見ていたと思う。
だけど、あの頃と思うことが違うなーとか言えるほど、覚えてなかったから、全話新鮮な気持ちでみれました。
小さいときは、どれみちゃん派だった私。
当時の感覚で覚えてるのは、姉がおんぷちゃんが好きだったから、
実は私もおんぷちゃんが1番可愛いって思ってたけどおんぷちゃんが私も好きって言えなかったっていうあの感覚。笑
だからあんまりどれみちゃん派なことに理由がないと思ってました。
周りのことを考えてから、少ない選択肢で選んでるって、被害者ぶってました。笑
でも、映画を見て。アニメをみたら、当時の自分はきっとしっかりどれみちゃんが好きだったんだろうな、ということが分かりました。笑
「私は世界で1番不幸な美少女だ〜」
と口癖でいうどれみちゃん。
最初はどれみちゃんってこんなキャラだったっけ?とちょっと衝撃。
みんなそれぞれ最終的に、魔法のことを使うというよりは自分の成長によって、
なりたかった自分に、そして周りすらも変えるような女の子になっていく。
どれみちゃんは、特に最初から抱えている悩みはなくて。
いや、あるんだけど、なくて。笑
だけど、最終回をみて、私なり思ったのは
どれみちゃんは自分が幸せだって気づけるようになったんだ、と思った。
そういう部分は大体的に取り上げられてないけれど、
みんなが成長できたきっかけにどれみちゃんが必ずいて。
なにも変われてないってどれみちゃんは悩んで。
だけど、みんながどれみちゃんの元にやってくるような中心にいる。
みんながどんどん進んでしまってるわけじゃなくて、前にいるわけじゃなくて、
どれみちゃんが一歩前にいて、みんなの方を振り返ってくれてたから、
みんなが進めたんじゃないかなーって、
最後のエンディングで、
おジャ魔女カーニバルが流れて走り出すシーンをみて感じました。
もしかして、幸せは訪れるものでも待ってるものでもなくて、
今ここにあることに気がつくものなんじゃないかな
私の大好きな歌。
SUPER BEAVER の美しい日という曲の一部。
この歌は私が今まで思っていたことを代弁してくれてる歌。
幸せって、気づいたら周りにいっぱいあって。
そういう一つ一つを私は気づける人でいたいと思ってます。
最近ずっとモヤモヤしていたこと。
モヤモヤの根源は昔から変わらない。
でも、どれみちゃんをみて少し晴れました。
私ってめっちゃ幸せじゃん!
って思えました。笑
そう、私って幸せなんです、笑
そう思えることが日々の中に形と大きさは違えどたくさんあって。
叫びたくなるような幸せはなくても、
ささやきたくなるような幸せはいっぱいあって、
笑顔でいることが幸せなんじゃない。
笑ってるからあの人は幸せなんじゃない。
周りからみて大変そうなあの子が、
幸せじゃないわけじゃない。
結局自分にしか分からないんだなと。
笑顔でいれば幸せが訪れるとか、
日々を大切に生きましょうとか。
そういうの、苦手です。
プレッシャーでしかない。笑
そういう私の考え方は、
気づかないうちに
もしかしたらどれみちゃんが教えてくれてたりしたのかなーって。
そうだったら幸せですね、笑
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