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2023仙台市議会議員選挙に立候補された方々に、みやぎ減税会から質問メールを送ってみました。

以下、送付した内容をここに転載します。
質問作成に関し、にいがた減税会様にご協力頂きました。ここに感謝の意を表します。

2023仙台市議会議員選挙立候補の方々へのみやぎ減税会からのアンケート

○○様

はじめまして。
突然のメールにて失礼致します。

減税と規制緩和を求める無党派層の有権者草の根団体「みやぎ減税会」管理人の草香潤一と申します。

今月行われる仙台市議会議員選挙に立候補を予定されている皆様に向けて、アンケートを送付させていただいております。

ご回答頂けましたら幸いです。

私供は、地方自治に関して様々な意識を持って活動に取り組んでおり、中でも力を入れている事のひとつが「事務事業評価シート(人件費記載)」の作成を推奨する活動です。

この活動は全国各地に存在する地方減税会が積極的に取り組んでおり、既に事務事業評価の存在している自治体では、記載内容・公開範囲の改善を求める運動を行っておりますが、
仙台市に関しましては現在、それが作成されていない状況と認識しています。
ちなみに宮城県大崎市は作成の上公開しています。よろしければこちら↓をご参照下さい。

https://www.city.osaki.miyagi.jp/material/files/group/10/seika_1-4.pdf
https://www.city.osaki.miyagi.jp/material/files/group/10/seika_5-6.pdf

事業の成果を検証し、無駄な部分を省き、その分を(例えば市民税など)減額するという形で住民に還元して行ければ良いのではないか…と私供は考えます(ひとつの考えです)。

仙台市の場合、例えば重要事業のみ◎○△×などの4段階評価のみで、大崎市の例のように統一したシートの形式を持った事業単位での詳細な評価を行っていないように見受けられます。
これは市民(納税者)の目線から、市が行う事業の詳細が見えにくい状況でもあります。

「事務事業評価」を作成する事で各事業を評価しその結果を可視化することが出来ます。
議員はこれにより政策、施策、事務事業の成果を市民に示すことで信頼を得ることが出来ます。
事業の見直しや修正を計る根拠として使用できますし、反映された結果を後々再検証することも出来ます。

また、地方自治法第二条第14項には「最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」とあり、これに合致します。

そこで、2点質問いたします。

【質問1】仙台市での形式が統一された「事務事業評価」の導入について、賛成でしょうか反対でしょうか?
また、その理由もお聞かせください。

【質問2】仙台市での地方税減税について、賛成でしょうか反対でしょうか?
また、その理由もお聞かせ下さい。

続いて、国民負担率に関してお伺いします。
財務省のHPにおいて、令和4年度の国民負担率は47.5%となっています↓。

https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/20230221.html

これは国民の所得における税金の割合の事で、仙台市民の生活にも影響があります。
そこで、1点質問いたします。

【質問3】現在の国民負担率は仙台市民にとって高い、やや高い、妥当、やや低い、低い、のどれに該当すると思われますか?
また、その理由もお聞かせ下さい。

ちなみに宮城県にはみやぎ環境税とみやぎ発展税という超過税率が存在し、
特にみやぎ環境税は他県に比較して少々高いと承知しています。
市議会議員候補者としてだけでなく、一国民としてのご意見でも結構です。

お忙しいところ恐れ入りますが、「事務事業評価」と「減税」、「国民負担率」に関して、○○様のお考えがありましたらお聞かせ願います。市議会議員選挙での投票行動の参考とさせていただきます。
今月21日(公示日)までにお答え頂けると幸いです。

ご一読頂きましてありがとうございました。

よろしくお願い致します。

みやぎ減税会 管理人 草香潤一

2023年7月10日時点。県内の当会登録者数
仙台市青葉区:5名
仙台市宮城野区:4名
仙台市若林区:2名
仙台市太白区:0名
仙台市泉区:1名
仙台市内(区の登録なし):3名
以上仙台市内総計:15名

みやぎ減税会
E-Mail: miyagi.tra.10hogu@gmail.com
On Twitter: @TRA_Miyagi

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