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青葉区 無所属 ごうこ正太郎候補からご返答頂きました。
【質問1】仙台市での形式が統一された「事務事業評価」の導入について、賛成でしょうか反対でしょうか?
また、その理由もお聞かせください。
個人的に賛成です
本市は9月議会の前に重点事業の自己評価報告書が作成されていますが、これについても委員会で疑問を投げかけたことがあります
具体的に申し上げるとKPIが定性的なものになっているものも多く、故に評価が良いと感じるものでも悪かったりその逆もしかりです。個人としては、KPIは定量的にすることで詳細な分析を行うことが必要だと考えています。
民間企業で働いていた身として、KGIとKPIの関係性及びそれに対しての評価をまずは分析し、それが積みあがっての経営だと認識をしています
【質問2】仙台市での地方税減税について、賛成でしょうか反対でしょうか?
また、その理由もお聞かせ下さい。
現状維持のまま、まずは所得が上がる政策が必要と考えています
現在の地方債の発行額や仙台市の財政、そして税目が限られている地方自治体においては公的サービスの低下を招かないために先に進めるのは所得が上がる政策を実施していくことが肝要と考えています。
今問題になっているのは物価が上がっているのに給料が上がらないところで、真っ先にしなくてはいけないのは中小企業の価格転嫁を適切に行うことと地元の優先発注で市内の経済循環を大きくすることだと考えています
【質問3】現在の国民負担率は仙台市民にとって高い、やや高い、妥当、やや低い、低い、のどれに該当すると思われますか?
また、その理由もお聞かせ下さい。
やや高いと感じています
OECD比較では中位より低く位置する国民負担率でありますが、現状の社会保障制度を考えると税負担もやや重いと考えています。しかし、これらを急激な変化をさせた場合市民サービスなど公的サービスの低下が心配です。
特に老後の安心や子育てに関してのメニューは充分とは言えず、個人消費がGDPの半分以上を占める我が国において国民税負担率は積極財政と組み合わせることで下げることが肝要だと感じています
みやぎ環境税に関しては事業としては経済が回る仕組みや新たな技術革新など様々な取り組みがあるところですが、仙台の視点で見るとその使われ方はまだ実感できるところは少なく、評価をすることは難しいと感じています
以上でございます
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。