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Wordでかっこいいデザインをつくる!参考サイト&書籍まとめ

高校の同窓会を開くにあたって、各自の近況等をWordの原稿に自由に書いてもらい、それをPDFにして業者に頼んで冊子にする、というのを今年の夏、実施しました。
(まとめる作業が地獄のようにプレッシャーになるとも知らずに・・・!しんどすぎて泣いた)

「役所の掲示物みたいな感じにはしたくないの…おしゃれな雑誌みたいな感じにしたいの…」

とイラレを使った仕事等を(も?)行っている恋人に相談して(役所の皆さん、すみません)、もらったアドバイスがとても参考になったので、自分の備忘録の意味も含めてまとめておきます。 

今回は恋人に教えてもらった「参考になるサイト」編です。私が持ってる本で、参考にしたものも貼ってみます。
(作業編もまとめたいと思っているが、たぶんまとめられずに終わる気がしている)

デザイン全般

伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン(Web)

恋人に、「まずこれを読むと勉強になるよ」と教わったサイト。
コンテンツはこんな感じ。

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「研究発表のユニバーサルデザイン」と銘打ってますが、サイトの冒頭にもある通り、ビジネス含めいろんな場面で使える知識が載っています。
コンパクトにまとめられていてすぐに読めるのに、かゆいところに手が届くところが素晴らしいです。

特にNG例が絶妙なところがいい。例えば↓とか。

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(同サイトの「表とグラフ」のページより引用。NG例の表、めちゃめちゃ見覚えありません・・・?)

「デザインは贅沢品」だと考えている人って結構いる(プレゼン資料で、見た目整える時間があったら別の仕事をしろ、的な)けれど、見づらいデザインだと同じ情報でも受け手の負担が大きくなってしまう。それを実感できるという意味でも、非常に勉強になるサイトです。

今回の作業の参考になったのはもちろんですが、仕事で「この資料の見にくくさをどうしたら改善できるのか…!」と思っていたことのうち、これを読んで解決したこともたくさんありました。たくさんテキストがあるときにどうやってメリハリをきかせるのか、とか(太字じゃなくてゴシック体を使うといい)とか、表のシンプルな見せ方とか特に。

■パーツ別・レイアウトスタイルブック

どんな紙面にしたいか?は、やっぱり具体的な制作例を見ないとイメージできないので、事例等をわんさか見るのに使った本です。元々仕事でパンフレットつくるとき、勉強しようと思って買ったもの。

「写真メインのレイアウト」「文字メインのレイアウト」と紙面のタイプごとにたくさん事例が載っているので大変参考になります。

■アンド プレミアム

恋人に「雰囲気とかで参考にしたい本はある?」と聞かれて出してきたものその①。私は特に↑の号が大好きで、トイレに(!)置いて時々眺めています。洗練されたデザインだけど冷たくなくて、肌に優しい素敵な布できれいにしたてられた服みたいな雑誌。

余白を大事にしているところが好き。透明感があるところも。特に今回の会は夏の開催だったので、「透明感」というか「爽やかさ」は、ぜひ雑誌に入れたい要素だったんですよね。

■今日も世界のどこかでひとりっぷ

出してきたものその②。
旅好きなファッション誌の編集者の方がつくった旅本。観光スポットについての情報がメインのコンテンツじゃないところがおもしろい本です。
カラフルで内容も比較的カジュアルなんだけど、デザインが落ち着いてるところが好き。あと配色がすごく今っぽいです。ひとりっPさんのセンスが大好きなんですよね。写真も全部素敵!これもトイレにおいて、しょっちゅう眺めている。

↑Kindleでお試し版(?)が無料で読めるので、よかったらご覧になってみてください。私はこれだけで、テンション爆上げでした。

配色

冊子全体の統一感を出すために、ある程度キーとなる配色を設定しては?と考えました。
私はとにかく色が大好きで、ずっと見ていたいくらい配色の本が好きなのですが、持っている数はそこまで多くありません(2冊←「そこまで」というか圧倒的少なさ)。

恋人に、「配色見本サービス」なるものがあると教わったので皆さんにも共有したいと思います。シンプルな操作で、いろんな配色パターンを見せてくれるサービス、です。

こちらのまとめがとても参考になります。
■おしゃれな配色パターンが見つかる!配色見本サービスまとめ | Web Design Trends

特に、「青を使いたいけど、それに合わせておしゃれになるのはどんな色なんだろう?」って引き方ができるサイトが載ってるところが、お役立ちでした。↓これ。いろいろ動かしているだけでおもしろいです。

前も紹介した気もするけど、私が持っている配色の本2冊も貼ってみます。

■配色事典 大正・昭和の色彩ノート

本やらサイトやらで配色見本を見ていると、過去に見たことがあるような配色が結構よく出てきたりするのですが、この本にはなかなかお目にかかれないような斬新な色合わせがたくさん載っているので、ずっと見ていても飽きません。特に黒とか、暗い色の利かせ方がすごい!
「そう表現するのか~!」な日本語の色の名前を見ているだけで楽しいです。

■配色スタイルハンドブック

これは普段iPadで絵を描くときにも参考にしている本です。とにかく配色例が豊富!
上で紹介している本より斬新な色合わせは少ないけれど、「NATURAL」「PLAYFUL」など、15種類のイメージごとに配色例を調べられるのが便利ですね。私は「CURIOSITY」と「TRENDY」に載ってる配色が好きなのが多いので、よく使います。
CMYK/RGBも載っているので、細かな指定がしやすいです。

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けそ
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