2021GW読書3 イシューからはじめよ
自分用のメモです。
TL;DR
.イシュー度の高い問題から取り組み、解の質をあげる。
.イシューを言葉に落とし、イシューを分解し、ストーリーにし、仕上げる。
Chapter1:イシュードリブン
.イシューを見極める
.イシューを言葉に落とす。
.ポイント1:主語と動詞を入れる。
.ポイント2:WHYよりWHERE/WHAT/HOW
.ポイント3:比較表現を入れる。
.よいイシューとは
.本質的な選択肢である。
.深い仮説がある
.答えを出せる
.イシューが見つからない時のアプローチ
.変数を削る
.視覚化する。
.最終系からたどる
.So Whatを繰り返す。
.極端な事例を考える
Chapter2:仮説ドリブン①
.解の質を高める作業=イシュー分析=ストーリーライン作りと絵コンテ作り
.イシューの構造を分解し、潜むサブイシューを洗い出す。
.イシューの分解
.答えの出せるサイズにまで分解していく
.本質的な、意味のある分解を行う。
.様々な分解の方法がある。(個数×単価 / 市場×シェア)
.型としては、WHERE/WHAT/HOWで分解するのがいい。
.肩がなければ、逆からで考える(最後にほしいものから)。
.分解をして、それぞれに仮説を作る。
.ストーリーラインを組み立てる。
.ストーリーラインは、前提共有・イシューの明確化・検討結果・統合整理
.組み立て方は「WHYの並び立て」と「空・雨・傘」の2つの型
Chapter3:仮説ドリブン②
.絵コンテづくり
.1:軸の整理(比較・構成・変化)
.2:イメージの具現化
.3:方法の明示(どうやってデータを取るのか。)
Chapter4:アウトプットドリブン
.いきなり分析をはじめない。
.もっともバリューのあるイシューを見分ける。
.トラブルを正しくさばく
.ほしい数字が出ない⇨フェルミ推定のように分解して考える
⇨複数のアプローチから推定する。
.自身の知識・技では埒があかない ⇨ 他人を頼る。
.幾つもの手法をもち、一つの手法に固執しない。
.回転率ををあげる。(100%を目指さない。必要なレベルで。)