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スリランカで語学学校!?|元看護師|旅する暮らし

旅を続けて7ヶ月が過ぎました。
フランス人パートナーと共に、バリ、タイ、インド、ネパール、スリランカと旅をし、
今はスリランカで2ヶ月目を迎えています。
ふらりと立ち寄ったこの島で、語学学校に通うことになりました。今日は、そのお話を少しだけ。


スリランカで語学学校?

スリランカ行きを決めたのは、今年の1月。ネパールが想像以上に寒くて、どうにもこうにも楽しめそうになかったんです。
「南の温かい土地を探さなきゃ」
と、フィリピンとスリランカで悩みました。
元々アーユルヴェーダに惹かれていた私は、スリランカへの思いが強く、そして、今年こそ英語力をもっと身につけたいという気持ちがあった。
そんな中で、格安の語学学校を見つけたのがスリランカでした。フィリピンの語学留学も有名ですが、日本人経営の学校が多く、値段も高め。
スリランカでは、イギリス植民地時代の名残もあって、語学学校が豊富にあります。現地の方がメインでも、外国人も通うことができるんです。
ただし、すべて英語かシンハラ語での会話になるので、少しの英語力は必須。でも、心配はいりません。
質問すれば、親切に答えてくれますし、ロシア人の生徒も多いとか。
ここで英語をしっかり学ぶことができるのは、私たちの暮らしの目標を叶えていくための大きな一歩となります。


語学学校の場所

コロンボという都会にも語学学校はたくさんありますが、私はあえてビーチエリアの「Matara」周辺を選びました。理由は、静かな海のそばで、のんびり過ごしたいと思ったから。
コロンボの方が便利ですが、リラックスしながら学べる「Matara」の方が、心地よい時間が流れています。
このエリア、サーフィン好きにはたまらない場所なんです。世界中のサーファーが集まる、まさにサーフィンのメッカ。これからサーフィンを始めるには、ぴったりの場所です。


ビザについて

観光ビザで最大3ヶ月滞在できます。特に日本人の場合、最初の1ヶ月はビザ取得が無料(2025年2月現在)。私はオンラインでビザを申請して、スリランカに到着後、滞在中に延長手続きをしました。延長の支払いメールが届くまでドキドキしましたが、予想以上に時間がかかって、少し焦りました。メールが来ないと、コロンボの入国管理局に行かなければいけません。
なので、余裕を持って申請することをおすすめします。


語学学校の日々

私が通っている学校は、Mataraから20分ほどの距離にあります。先生は、この地域で30年以上英語を教えてきた方。孤児院を運営しつつ、インテリアデザインも手がける、まさに多才な方です。環境に配慮した素敵なAirbnbも管理されていて、素敵なゲストハウスに滞在しながら学ぶのもオススメ。授業は週3〜4回、1時間ずつ。宿題もありますが、学んでいくうちに、文法や語彙の使い方をしっかり復習できて、少しずつ確かな手応えを感じています。英語で英語を学ぶというのは、私にとっては新しい挑戦。スリランカの独特のアクセントも、徐々に慣れてきました。
現地の人々はとても人懐っこく、おしゃべり好きで、会話の練習が楽しいんです。


パートナーがフランス人なのに、なぜ英語?

私のパートナーはフランス人です。母国語はフランス語。でも、彼は20代前半から世界中を旅していて、英語もビジネスレベルで流暢に話すことができます。対して私は、英語のスピーキングを始めたのは6年前。インドネシアの先生と気功を学びながら。文法を復習する間もなく自分の思いや意見、考えを伝えていかなければならず、とにかく必死でした。おかげで言語の壁を超えてコミュニケーションをとる術は体得できたものの、私の英語学習は、高校卒業レベルからほとんど進展していなかったんです。
語学は、私たちの生活において、欠かせないツール。
将来、子どもを持つことも考えて、語彙を増やし、もっときれいな英語を話せるようになることを目標にしています。


まとめ

パートナーと共に旅する暮らしを築いて7ヶ月。毎日が新しい発見です。
私達は、とにかく日々のコミュニケーションを大切にしています。
交際1年未満の私たちにとっては、お互いの文化や育ってきた背景、価値観を共有していくことは必須。語学はその大切なツールの一つです。
どんな暮らしを実現させていきたいか、
今の自分が求めているものは何か、
自分の心の声と対話し、お互いを尊重し、二人で青写真を描きながら、小さな種を蒔き、育てていくー。

そんな作業を日々の暮らしの中で丁寧に進めていく。それもまた、旅する暮らしの醍醐味かもしれません。

そして、語学留学を考えている方、自然を楽しみながら学びたい方にスリランカの語学留学はとてもおすすめですので、ぜひ検討してみてください。

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