ベルリンの国際NGOの仕事を得るきっかけになった1通のメール
2013年の2月半ば
1度目のスウェーデンの留学をしてから一年経った時、ぼくは新たなインターンシップの機会を探していました。それまでも2つのユースセンターでインターンを経験しましたが、もっと新しい機会がないかとネットで探しまくっていました。
結果、ぼくはドイツの首都ベルリンにある国際NGO(シンクタンク)、Youth Policy Pressの有給インターンシップとして受け入れてもらい、日本の静岡県立大を卒業後は、同NGOで正規職員として働かせていただきました。新卒で初めて働いた場所がドイツのシンクタンクだったのです。
今回は、その仕事を得ることになった僕が送った1通のメールを紹介します。人生って面白くて、こうやってたった1通のメールがその後の進路を左右するんです。
遡ること留学前
スウェーデン留学をする前にヨーロッパの若者政策について調べまくっていたとき、あるプログラムに出会いました。(確か、イギリスのスタディツアーのコーディネートなどをしているときに、みつけたような。)
それは M.A EYS (Master's program in European Youth Studies)という、ヨーロッパの若者学の修士課程のプログラムでした。これは、ヨーロッパの大学のコンソーシアムのプログラムで、複数の大学に通って分野横断的に若者学(youth studies)を学ぶという大学院のプログラムです。プログラムを終えると120ETC単位がもらえる学術プログラムでした。ヨーロッパの若者政策のギークの僕としては、よだれが出てしまいそうなくらい魅力的なプログラムでした。
それをスウェーデン留学中のインターンを探してまくっていたときに、ふと思い出し、このプログラムのホームページからメールを送ってみたのでした。
当時僕が送ったメールをそのままコピペします。
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