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これだけもっと早く知っておけば良かったって思うTOEFLの勉強法のこと
メインブログの方で書いていた、「現役海外大学院生が教える英語の勉強法シシリーズ」が完結したので、noteでも紹介します。TOEFLのリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技法の学習法について書きました。
- TOEFLでも英検でも通じる!現役海外大学院生が教える英語のスピーキング力をつける方法 | Tatsumaru Times
- 現役海外大学院生のTOEFL攻略法 - なぜリスニング対策はコスパがいい? | Tatsumaru Times
- 現役海外大学院生が教える英語の多読力をつけるシンプルな3つの方法 | Tatsumaru Times
- 現役海外大学院生が教えるTOEFL攻略法:ライティングで使える参考書と活用したいウェブ添削 | Tatsumaru Times
ここで紹介しているのは、実際にぼくがやっていた勉強法と、今から思えばこうやっておけばよかったという勉強法の両方が混ざっています。このように自分なりに勉強法をまとめましたが、今思えばTOEFLの受験ちゅうにこれだけはもっと早く知っておけば良かったと思うことが3つあるので紹介します。これからの留学の準備に役に立ててください。(以下はnote有料読者限定です)
TOEFL受験生のバイブル
これは留学が決まった後に知ったことなのです。どうやらTOEFL学習者なら絶対に知っておいた方がサイトがあるということでした。過去にMBAを取得するためにアメリカの一流大学に留学をした人たちがその勉強法をシェアするためのサイトです。その名も、「こうすれば受かるMBA」という名前のウェブサイトです。実際に留学を勝ち取った方が、その体験談と成功のためにどのように勉強したのかを事細かに書いています。サイトは年ごとに分かれているようです。
- こうすれば受かるMBA 2005
http://www.geocities.jp/kousurebaukaru2005/008.htm
- こうすれば受かるMBA 2007
http://sky.geocities.jp/kousurebaukaru2007_owner//author1.html
- こうすれば受かるMBA 2011
http://www.geocities.jp/kousurebaukaru2011_owner/
- こうすれば受かるMBA2012
http://kousurebamba2012.ehoh.net/author1.html
- Yuki (Cornell Johnson)|未選択|こうすれば受かるMBA2014
http://kousureba2014.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/yuki%20-cornell%20johnson-
- こうすれば受かるMBA風自己紹介(全編) - 夢とMBA
http://goonerto.tumblr.com/post/121719434111/%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E5%8F%97%E3%81%8B%E3%82%8Bmba%E9%A2%A8%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E5%85%A8%E7%B7%A8
ざっと斜め読みするだけもその質の高さに驚くはずです。ぼくは留学が決まった後にこのサイトの存在を知ったので参考にすることはできませんでした。しかもみなさん目指している点数が100点越えっていう....ぜひ今TOEFLの勉強をしている人はここのサイトを読み漁って、勉強法をさらに発展させてください。
TOEFLよりもIELTSの方が受かりやすい!?
そう言われたんです。TOEFL予備校の最終日に話した講師にw
曰く、IELTSのほうが日本人にとって無理がなく点数がとりやすいということでした。
TOEFLと比べたIETLSの違いは
・スピーキングが、英検のように面接
・リスニングが穴埋め式
・試験時間が短い
ということです。文法が重視されたり、リスニングをしてパッセージを読んで回答するようなIntegrated taskという複雑な作業を要する課題がなかったりと全体的にTOEFLよりも楽だからということでした。しかも受験料もTOEFLよりも安い。難点は、イギリス英語がわかるかどうかです。スペルも異なりますし、なによりアメリカ英語で育った多くの日本人にはハードル高しです。(イギリスに留学するならいいですが)
それでもこのTOEFLの予備校講師がおすすめしてくれたのは、IELTSでした。ぼくは結局IELTSを一回も受けることがなかったので何とも言えませんが、この講師がここまで言ってくるということは、そういうことです。だからといって、TOEFL受験最後の日に教えてくれなくても良かったのに(泣)
そういうわけで未来の受験生は、TOEFLとIELTS、さらには他の英語の試験を比較検討した上で、どの勉強をどのようにするかしっかり見極めて準備してくださいね。
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