No.15 朋友と豫園へ
この日は、まず午前中に航空便の受け取りを実施。
300KG上限のところ、180KGほど送付。
いくつか入れ間違えたり、必要ないだろこれ。。。
みたいなものがたくさんありましたが、なんとか整理終了。
とりあえず、HSK4級の問題集を日本に忘れたことに悲しみを覚えました。。。
次日本から友達来るときはもう受験が終了している。
英語と中国語のみの本でひたすら学习頑張る。
午後は、5年前から一緒に仕事している中国の方と初上海観光!
今回は、市内観光のアテンドをオーダー。
車で迎えに来てくださり、まず豫園へ。
イメージ日本の浅草。
買うわからない偽物のブランド品や中国っぽいお土産屋さんが立ち並んでいました。
豫園は昔から、金と宝石を売買するエリアだったらしく、とてつもない数のお店があるとともに、偽物でなければ日本では見ないサイズの宝石や金が置いてありました。
雰囲気はこんな感じ。
そして、この中で有名な建物の一つ。
うん。
おしゃれ。
その後は、お互いお昼ご飯を食していなかったので、
豫園で最も有名な餐厅である南翔饅頭店で昼食。
梨と漢方薬が混ざったジュースと共に有名な湯包(タンバオ)と小籠包をいただきました。
ちなみに、日本人女子学生の集団が「すごぉーい!!」という歓声を上げているのを横目におっさん二人で小籠包つついてました。
ご飯食べたあとは有料エリアに潜入し、お庭を眺め、次の場所へ。
次に着いたのは、日本の原宿みたいなエリアである、田子坊に連れて行っていただきました。
ここでは、お買い物や食べ歩きができることを教えていただきました。
帰国時はここでお土産探しもいいなと思いました。
そして、歩きまわって、早めの夕食。
田子坊にはたくさんの料理屋があり、入るのに迷っていたところ、雰囲気の良いお店を見つけ、入店。
モロッコ料理のお店でした。ANDALUSという名前でした。
店の外観や内装とは裏腹に、ご飯がめちゃくちゃ美味しかった。
サラダもものすごく新鮮で、いいお店を見つけました。
間隔が短かったこともあり、簡単に食べて、上海雑技団を鑑賞しに移動しました。
正直、カメラ駄目だったから何も写せなかったけれども、非常に面白かったですね。
しかし、一つ気になることが。
日本人のツアー客(もう現役を引退したご夫婦たち)が沢山いたのですが、
数年前日本に来ていた地方出身で教養等がない中国の方と同じような動きをしていた上に、僕の友人に対して日本語がわからないだろうと思ったのか、暴言を吐いていました。
あからさまに日本語を喋った上で、見えなくなったところで、日本人としてすみませんとお詫びをしました。
非常に日本を好いてくれている上に、自分とも仲良くしてくれているので、
気分を害していないことを祈るのみ。
上海みたいなところに来たのであれば、日本語ができる人なんてたくさんいることを認識して訪中してほしい。
本当に同じ日本人として寂しかったともに、悔しさなどが湧いてきました。
もう中国は日本を抜いて上位の経済大国になり、人工の1割が東大や海外の名門スクールに合格できる方が日本の人口分ほどいることを認識してほしい。
特に上海は経済の街なので、本当に優秀で仕事もできる方も多いことを早く認知すべきと思った。