1/25週 タピオカ注目馬

こんにちは。こんばんは。タピオカです。
先週は忙しさから投稿ができませんでした。失礼しました。

今週はAJCCとプロキオンSがあり、非常に面白くなりそうな週です。平場でも若駒Sがあり、過去にディープインパクトが勝ったレースです。毎年若駒Sに出る馬の素質は高く、クラシックにも直結してくるので、しっかりと予想していきたいと思います。


若竹賞(中山芝1800m)

エデルクローネ(牡3・手塚)
この馬の強さは、東京芝2000mでのレースで発揮されました。
走破時計は2:00,2でしたが、
後半5F(58.5)・後半4F(45.6)上がり3F(33.5
でした。この時計は非常に優秀な時計となっております。

タピオカは2歳戦のポテンシャル計測で、後半のラップタイムに注目をしております。
以下に後半5Fの持続力維持と3Fの瞬発力を持っている強い馬の基準を出してみます。
東京芝2000m(2歳戦)において、
勝ち時計 2:02.9 以内
かつ
後半5F 58.9 以内
かつ
上がり3F 33.8 以内
を出した馬は、
ドゥレッツァ、エフフォーリア、ダノンベルーガ、ジャスティンミラノ、アーバンシック
といったクラシック上位成績馬であるのです。去年のクラシック馬が2頭もいることから、このデータは、古くないと思いますので是非いろんなところで使ってみてください。

2歳戦から上記記録を残せるエデルクローネに注目していきたいと思います。

リトルジャイアンツ(牡3・村田)
この馬の凄みは、とにかく持ち時計ですね。
前走の葉牡丹賞は中山芝2000m2歳戦のレコードの3着でタイム差なしでした。
前々走の東京芝2000mの未勝利戦は、2歳戦のレコードに0.2秒に迫るタイムであり、どの馬よりも高速馬場に慣れているところがポイントかなと思いました。4戦中3戦で上がり最速を出しており、エデルクローネに迫る一頭であると思います。

しかし、一点気になるところがあります。そこが中山の芝1800m戦であるというところ。初角までの距離が短いため、ペースが緩みやすいのです。
広い競馬場の長い直線でいい脚を使ってほしいのですが、先行馬が有利である中山1800mは長所が発揮されるかが、一つこの馬にとって課題になるでしょう。

萌黄賞(小倉芝1200m)

今週から小倉競馬場が開催します。そこで期待値がある馬の紹介をしていきたいと思います。

アブキールベイ(牝3・坂口)
このレースに登録している馬の中で前走、先行していたのは8頭。出走登録をしている馬は、12頭です。
小倉の1200mは下り坂スタートで最初のコーナーまで480mほどあります。
コース形態的にも、テンが速くなりやすいのです。そして、先行馬の割合は、66%ですからハイペースが濃厚になります。
中団で控える競馬を経験してきた馬の評価を上げて、小倉のスパイラルカーブを攻略できる馬を狙いたいところです。
評価できるポイントは、2つあります。
①新馬戦でスパイラルカーブを経験し、上がり最速で勝っている点
②全レースで控える競馬を徹底してきた点
展開予想をする上で、中断好位で控える馬を狙っていきたいのでアブキールベイを上げさせていただきました。

東雲賞(中山芝1600m)

ヤマシンガラッシア(牡8・辻)
この馬を注目した理由としては、とにかく出走メンバーに逃げ先行馬が少ないとみたからです。
中山の開催が進み、差し追込みが効きやすい展開となっておりますが、展開が馬場傾向を変えることもしばしばあります。
ユキノロイヤルと前走一緒に走っていた馬が多く、同じパターンになる可能性も高いとみて、先行2番手に付けられそうなヤマシンガラッシアを本命とさせていただきました。

今週は以上4頭とさせていただきます。
特に若竹賞は、素質馬が2頭出走してきますので超注目となってくるでしょう。
重賞も土日で3戦ありますのでそこにも注目していきたいと思います。
この投稿のほかに、重賞予想のほうも上げますので是非ご覧ください!

今週もご高覧いただき、ありがとうございました。

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