
Shojinmeatの日常メモ Vol.2,2024/12/23
(Shojinmeat Projectがどんな団体か知りたい方はこちら↓)
①名古屋拠点にShojinmeatの発起人が遊びに来てくれました
現在、Shojinmeatには東京(BioClub Tokyoと100banch)、京都(FabCafe Kyoto)にアクティブな拠点があるのですが、名古屋にも新しい拠点が出来ようとしています。

それが「madanasaso」です。
madanasasoは、株式会社On-Coが「『まだなさそう』に向き合う人が集まる拠点」をモットーに運営しているインキュベーション施設です。
通っている人たちはしばしば「ナサソ」と略したりします。
↑メンバーの1人である田所直樹さんがここでワークショップを開いたことをきっかけに、ぼくを含めた現地のメンバーが集まっている状態です。
ただ、集まったメンバーは皆細胞培養の初心者です。
田所さんは細胞培養はうまいのですが、いつも100banchで活動しているので、なかなかナサソに行くことができない現状です。
そんな中、Shojinmeat Projectの発起人である羽生雄毅さんが訳あってナサソに遊びに来てくれました!
相談させて頂いたところ、「とりあえずやってみたら?」とのこと。
勉強会を開いたり、ニコ生で培養の様子を配信したらどうかとの助言を頂きました。
他にも、DIYバイオのビジョンについて話し合うことができました。

↑Shojinmeatからスピンアウトし、彼がCEOを務める「インテグリカルチャー」の資料を頂くことができました!
②メンバーが宮崎大学で講演しました

一方で、宮崎大学では、先程の田所直樹さんがナサソの運営メンバーである藤田さんと一緒に講演をしました!
Shojinmeatの活動紹介を行い、参加された学生さんたちの目がキラキラしていました。
③LOM BABYが日経新聞に載りました
web3やバイオ技術で
— 田所 直樹(化粧品×培養肉×研究開発) (@Tadona0) December 22, 2024
先進的な挑戦を続けている推しのクリエイター集団の「LOM BABY」と未来のお話をしたのが今年の始まり
そして、共に「龍の肉」を生み出し
夏に新国立美術館で個展を、
年末に日経さんに掲載いただきました!
ただ、今年はあくまで始まり
来年も科学×アートが創る未来をお楽しみに pic.twitter.com/ly1VZQ0zmS
そして、その田所さんはShojinmeat Projectだけでなく、バイオアート団体であるLOM BABYというプロジェクトにも参加しています。
このLOM BABYに関するプロジェクトが日経新聞に掲載されています!
気になった方はぜひ(会員限定記事です。無料会員は月一本しか見れないのでご注意を)
④メンバーがスリラー小説を執筆中
バイオパンクサイコスリラー
— 滅三川 逢魔⌬ガロ系ケミカルハッカー (@Ohmagatoxin3301) December 22, 2024
の中編程度のホラー小説を執筆中です。
文章書くのに飽きたから今度冊子にするときの表紙だけ先に作った。タイトルは、
『インビトロポファジー 受肉/受難』
です。
培養人肉を食べることはタブーなのか?カニバリズムなのか?培養人肉をめぐる奇妙な援助交際がテーマ。 pic.twitter.com/DZylKZ52gg
Shojinmeatのメンバーである滅三川 逢魔さんが、コミケに出す新しい小説を執筆中です。
公開は今年の冬コミ……ではなく、来年の夏コミとなります。
それまでの間、乞うご期待!