孫泰蔵もやらないから自宅でDNA抽出実験をやってみる②改善された実験をするための器具の購入
前回はこちら↓
こんにちは。
前回の記事で、fetuinさんから頂いたキットを購入し、DNA抽出実験を試みたのですが、途中で失敗してしまいました。
原因として、実験に使ったぶんぶんごま式の遠心分離機が使えなかったこと、キットの規定量(10〜40mg)を正確に量れていなかったことが原因だと考察しています。
そこで、今回は新しい遠心分離機と、量りを購入したので、その紹介をしていきたいと思います。
購入した物品について
今回、購入した物品は↓です。
↓遠心分離機は、1000〜10000rpmの速さを自由に決められるスグレモノ。
買ったときの価格は12000円ちょっと。高い値段でしたが、DIYバイオで作られたOpenfuge↓が260ドルだからいっか。
はかりは、10gから1mg単位で量りとれるものを注文↓
口コミによると、1mgの目盛は誤差が出るみたいですが大体の重さが量れれば良いので注文しました↓
届いた物品を開封していくぞ!
それでは、届いた物品たちを開封していきたいと思います。
遠心分離機
袋を開けるとこんな感じの箱で入ってます↓
↓中身。本体とACアダプター、英語・日本語の説明書に加え、遠心分離機に対応したチューブ、さまざまなチューブで遠心するための追加パーツが付属しています。
↓右下のボタンを押して開閉するみたいです。
↓プラグを差して……
↓遠心分離をしてみます。
↓右上のボタンを押し、上側の「SET」の表示が点滅したら+-ボタンでrpmを設定した後……
↓もう1回右上のボタンを押して下側のSETを点滅させ、先程と同様にタイマーを設定します。
↓そしてもう一回右上のボタンを押して上下のSET表示を消した後、右下の四角のボタンを押すと遠心が始まります。
↓タイマーがゼロにならなくても、四角のボタンを押すことで遠心を止めることができます。
はかり
はかりは↓の箱で届きました。
↓中身。本体と電池、風袋、英語の取説が付属。
↓電池をセットして
↓実際に風袋を置いて量ってみます。
↓量るたびに数mg位の誤差がありました。
まあ、これくらいの誤差だったらいけるかな。
次回の記事
↓です