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シンザン記念 2021【予想】※全馬見解は後日
京都金杯同様に今年は中京で行われる一戦。引き込み線からのスタートで2コーナーまでの距離が短く、もともと前半のペースが上がりにくいコースレイアウトに加えて、逃げたい馬も見当たらない3歳限定戦。
展開はスローペースからの瞬発力戦を想定。
火曜の京都金杯は最内枠を巧く立ち回って4角を3番手で通過したケイデンスコールが勝利しており、昨日の芝4レースを勝った4頭の4角通過順位は④③①④番手と先行有利と見て良さそう。
先行〜好位あたりから速い上がりをマークできそうな馬を中心に考えたい。
【結論】
単複 ⑪レゾンドゥスリール
母は阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったローブティサージュ、父ハーツクライの良血馬。
初陣を飾った昨年11月の新馬戦は馬場を考えれば1分35秒5の勝ち時計は特筆できる数字ではないが、前半3Fが38秒0と超スローペースとはいえ、後半5F57秒5 - 上がり33秒7は翌日のGⅠマイルチャンピオンシップの後半5F57秒1 - 上がり33秒5と遜色ないラップを最速上がりで抜け出した点は評価できそう。
最速タイとなる33秒4の上がりは昨年の阪神芝1600mの2歳戦で最速。負かした4着馬は既に勝ち上がり、ダート戦ながら8着馬も勝ち上がっており新馬戦のレベルが低かったということはなさそう。
まだ遊んでる感のあった内容から伸び代は十分あるはずで、前走ほど遅くはならないとしても今回も恐らくスローペースなら戸惑う可能性は低いと見る。
明け3歳勢が好調な須貝厩舎の管理馬でシルクレーシングと川田騎手の期待馬でありながら6番人気に甘んじているのであれば、2戦目での急上昇に賭ける。