総合コンサルファームに転職して1年が経過しました
ご無沙汰しています。
なかなか落ち着いてキーボードを叩く時間が取れなかったため、久しぶりの更新となってしまいました。
社員数が数十名だったIT系元ベンチャー企業から数千名の総合コンサルファームに転職して、ちょうど1年が経過しました。
1年間の変化をゆるく振り返りたいと思います。
1年間の変化
時間の変化
平日の時間の使い方について
仕事をする時間が減りました。
月で大体30時間くらい減りました。
忙しい時期もあるのですが、チームで協力する文化が強く、誰かに負荷が偏ることが少ないです。
余った30時間/月は、勉強・運動・睡眠に充てています。
これまで、いかに仕事しかしてこなかったかがよくわかった一年でした。
業界理解の変化
コンサルティング業界の仕事に対する理解について
わかったことも多いですが、わからないこともやっぱり多いです。
特に、大手の総合コンサルファームに言えるのだと思いますが、
本当に色々な仕事があるなぁというのが正直な感想です。
よく、コンサルファームは専門性が身につかないなんてことを聞きますが、なんとなく過ごして目の前の仕事だけこなしていると
自分が何ができる人なのかわからなくなる気持ちはわかるようになりました。
常に未来を見据えながら、過去を振り返るということを繰り返していくことで、迷子にならないよう気をつけています。
能力の変化
自身の成長について
仕事面でも、仕事以外の面でも、本当に多くの知らなかったことを学びました。
特に、クライアント先である事業会社に完全常駐して、会社のイベントへの参加や日々の社員の方との関わりから「社会」を知ることができました。
転職のきっかけの一つであった「1社しか知らない恐怖」については、外に出てわかることはやはり多いのだと痛感しています。
同時に、前の職場のよかった点も、この1年でたくさん気づくことができました。
収入の変化
最後に控えめにお金のことに触れます。
年収(額面)は大体、2倍くらいになりました。
500万ちょっとだったのが、1,000万ぴったりくらいになりました。
それでいて、そのほかにもたくさんのプラスの変化があるのです。
びっくりですよね。
それでも、途中に書いた通り、未来を見据えた行動は常に心掛けているので、この好条件を捨ててでも、次の道へ進むかもしれません。
とりあえず一安心
30代中盤で家族がいる状態での初めての転職ということで、
正直覚悟を決めて飛び込んでみましたが、なんとか健康で充実した生活を過ごせています。
この1年間で、まだまだ知らないことがたくさんあることがわかったので、前のめりに日々学んで成長を続けていきたいと思います。
今日はここまで。