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ディバイドバトル 1stセッション 仙台 感想と反省 (予選51位)
2022年03月13日に仙台で開催されたビルディバイド公式大型大会のディバイドバトルに参加してきました。
結果
予選全7回戦3勝4敗の51位で振るわない結果となりました。
使用デッキ
今回使用したデッキは赤黒バドラトスです。
前回の名古屋大会では大会に出たりツイッターを確認して時間がない中、環境を考察することが出来ました。前回の反省を踏まえることもなく、今回もウマ娘に嵌ったり、NTRゲームで脳を破壊されていたりしていたのですが、「ツイッターで優勝デッキを追えば環境をある程度見れるでしょ」とかなり楽観視していました。
しかし、予想に反してツイッターでの大会結果報告が2弾環境時に比べて激減、あっても3弾環境初期のものだったりと、ツイッターだけで考察するのはほぼ不可能となりました。
そうなったとき、信じられるものは己の経験しか頼るものはなく、3弾環境で友人と1日で36戦したときの各エースの感触からデッキを選択することになりました。(今思えば漫画アカギにおける浦部が敗北したときの思考回路ですね。)
最終的な候補はバドラトスと青白メギドラグアイオラの二つから選択することにしました。
アイオラは上手く回すことさえできれば何にでも勝てるポテンシャルを感じていましたが、選択肢が多く、プレイングのミスのしやすさもダントツだと感じ、2弾環境ではプレイングミスで落とした試合もあったので、今回は実験的にプレイングが単調なデッキを選択して、メンタルに余裕を持とうと考え、バドラトスを最終的に選択しました。
対戦内容
1回戦目 後行 勝利
・赤黒桜樹ライオネル
最初の引き直しをしても初手にバドラトスが無く、敗色濃厚で開始しましたが、エース解放ターンまで山札から引くことができました。その後、7コスト以上のユニットが登場したときに追加したライフがほどんどショットだったのも勝因の一つです。
2回戦目 後行 勝利
・赤黒バドラトス
相手が先行で1ターン目から出してきたキャスケットメイソンを処理できず、ちまちま殴られてダメージレースで負けていましたが、グラナディガを先にこちらが出せたため、相手の盤面を取ることが出来、追加ライフもあって、逆転することが出来ました。
3回戦目 後行 敗北
・青白メギドラグアイオラ
バドラトスを選択していた上で、あったたらほぼ勝てないと割り切っていたデッキでした。案の定、ゼルヴィオス登場に合わせて「落日の帰還」や「痛み分け」を合わされてしまい、相手の面を取り切ることが出来ず、敗北しました。
4回戦目 後行 勝利
・赤青クラウディア
わかりやすいテンプレート的構築のデッキだったので、序盤の攻撃はあえて受けて、広がったところにゼルヴィオスを押し付けたら相手はテリトリー効果が使えなくなり、そのまま勝利しました。
5回戦目 後行 敗北
・赤青渓谷ライオネル
相手は、私が所属しているTCGディスコードサーバー「もぎせん」のメンバーのホラタロウさん。お互い1敗していて決勝トーナメントに進むためには負けられない状況で奇しくも同胞対決となってしまいました。
こちらがゼルヴィオスをちらつかせて相手の展開をけん制しながらリードしておりましたが、ゼルヴィオスの効果で取れないルルベラを連続で使用され、一進一退の攻防が続きました。最終的にはこちらの盤面を処理されてしまい、最後に構えていた張り裂ける大地をスモークディスチャージャーで無効にされたのが決め手となって敗北しました。相手のプレイング、構築の上手さに感動して敗北したのにとても清々しい良い気分で終えることが出来、良かったです。
6回戦目 先行 敗北
・青黒遊技場ブルーム
典型的なよくいるブルーム構築でしたが、そんなことは関係なく序盤に広げられたユニットでライフを大きく削られてしまい、アゴラ、フォーリナーも引けなかったので、テンポも遅れ、ゼルヴィオスを出してもストリングプレデターで押し込まれるという構築の弱点が露骨に発揮されて負けた試合でした。
7回戦目 後行 敗北
・青単レベッカ
引き直しでバドラトスが引けず、4ターン目にテリトリーが解放できず、ライフから出たショットは1枚もなかったため、何をしても負けていた試合でした。
感想
今回はあまりにも適当なデッキ選択、環境考察の甘さ等負けるにふさわしい理由が多々あり、なるべくしてなった結果だと感じました。
5回戦目のホラタロウさんのライオネルの構築をサーバーで拝見した際、「これはきちんとゲームに向き合って考察した人の素晴らしい構築だ」と思ったので、次に参加するディバイドバトルでは環境考察をしっかりした上で挑みます。