ゲーム1日1時間条例の可決について思うところ
いつも読んでいただきありがとうございます。とぜです。
★耳を疑うニュース
子供たちの未来を案じてゲームを1日1時間に制限する条例が検討されている。というお話がありましたが、まさか現実になるとは思ってもみませんでした。
たとえ1日1時間でも、文字通り毎日続けたら年間365時間で結構な時間になりますよね。
ネットやゲームに依存することを悪とするのは、eSportsなどが認められつつある現代において時代遅れな条例であるように感じます。
確かにそういったコンテンツに熱中しすぎて身を滅ぼしてしまうような人はまれに存在するとは思いますが、インターネットやゲームだけに悪者役を押し付けるのは責任転嫁甚だしいですね。
インターネットやゲームにしか依存先を見出すことが出来ない人間になるまでには、家庭環境の問題や、学校生活の問題等いろいろあることが考えられるはずですが、木を見て森を見ずといいますか、お偉いさん方はわかりやすい敵を作りたいのでしょう。
★思うところ
小中学生のインターネット利用状況はスマホとゲームが上位を占めておりますが、仮にネットやゲームを制限されたところで、逃避先を見出したい方はコンテンツを変えるだけではないでしょうか。
むしろ、インターネットでの検索する力を幼少期に身につけるチャンスを逃すとも思えるので、子供相手ならキツメのフィルターをかけて放置するぐらいでいいのではないかと思います。
★終わりに
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