「ディバイドバトル 2ndセッション プレファイナル」参加レポート
「ディバイドバトル 2ndセッション プレファイナル」に参加してきました。直近で参加したイベントでの感触も良かったので、意気揚々と参加してきました。
大会結果
蓋を開けてみれば全６回戦中１勝５敗という目も当てられない結果となりました。デッキはコレットを持ち込んだのですが、レシピは下図となります。
理想ムーブ通りにいかない状況をケアして、セレスとカウンター・オペレーションを採用して、クイックコマンドや、トリガーの裏目をケアして、クイックユニットも多めにしましたが、これらの要素が完全に裏目になってしまい結果として、展開の足を引っ張る要因になってしまいました。特にカウンター・オペレーションしか打てない状況が致命的に自身の状況を悪化させてしまっていたので前回のイベントで使った型をそのまま使えばよかったなと深く反省しました。
1回戦目：赤青白黒「超古代遺物 ヴァレリア・キティラ」：負け
お相手の除去を食らいながらも長期戦に対しては、想定していた通り、カウンター・オペレーションによるリソース供給で何とかなっていたのですが、最終的に構えられた状況で"共鳴する四重奏 ブレーメン"をエヴォルで２ターン連続で使われてしまい、なすすべがなく負けてしまいました。
2回戦目：青黒「群蜂機界 ヴェスパイン」：負け
コレットミラーとなりましたが、お相手は、発掘調査の採用や、スティールランでこちらのカウンターオペレーションを使ったりと、自分のデッキと比べてより低コストで手札を補充できる構築となっていました。途中までは拮抗した勝負でしたが、お相手のショットのブルーバストを踏んでこちらのユニットが４体消し飛んでから形成が逆転してしまい、そのまま敗北しました。
3回戦目：赤黒「大空洞の司令塔」：負け
１ターン目の開放アタックはできていたのですが、グリプテでちまちまコレットや解放者を上からとられてしまい、テンポが遅れてしまいました。また、トリガーによるライフ回復もあり、残りライフを０まで追い込んだものの、ヴァンダルサイトでひっくり返されてしまい、強固な盤面を形成され、横に広げてもアタックが通らなくなってしまい、敗北しました。
4回戦目：青「隠密爆撃機 インビジブルバード」：勝ち
先手を取った上で、お相手の妨害らしい妨害も特になく、お相手のテリトリーが開く前に殴りきって勝利しました。
5回戦目：赤青「陸上戦艦 グラドミラル」：負け
お相手は同じもぎせんサーバーに所属している方で前回の私のデッキリストも把握されており、情報アドバンテージを欠いた状態からスタートでした。とはいえ、お互い顔を殴るデッキ同士であることは変わらず、ダメージレースは拮抗していたのですが、自分の最終ターンで弱気になってしまい、相手のユニットを処理してからライフを殴ったところ、トリガーによる裏目もなく、ライフも残り０枚まで削りきれたのですが、１点分足りず、ターンを返してしまい、敗北しました。
6回戦目：赤白「赤壁の大河」：負け
後攻でスタートしたものの、１ターン目からテリトリーは開放できており、展開は悪くなかったのですが、お相手のエナブーストからの諸葛亮が全くケアできず、そのまま３ヒットを２ターン連続でもろに食らってしまい敗北しました。カウンターオペレーションを打たざるを得ない場面で大きくテンポロスしてしまい、構築の悪さを実感する試合でもありました。
総括
いろんなデッキをコレットで見ようとして、結局自分の足元がお留守になっている構築を練り上げていたという本末転倒な結果になってしまい、悔しさよりも情けなさでいっぱいでした。
とはいえ、サイドイベントの４人トーナメントでは８回参加してそのうち４回優勝できたので、楽しい気持ちで終わることが出来ました。
今月は新弾ですが、Dデッキを活用したどんなデッキが組めるのか、今から大変楽しみですね！