【ゲーム感想】ソシャゲの良さを気づかせてくれた「あつまれ どうぶつの森」
いつも読んでいただきありがとうございます。とぜです。
★はじめに
私は大人になるまでの過程で、どうぶつの森シリーズを一度もやったことがありませんでした。ですが、この間ポケモン不思議のダンジョンを買ったとき同様「せっかくSwitch買ったんだし人生で1回ぐらい話題になっている作品買うか~」と思い、買いました。
★序盤をプレイした感想
チュートリアルをクリア後は、ゲーム内の時間が現実の時間と同様に進みます。
正直、これ自体は別に要素の一つとしていいんじゃないかなと思えるところではありますが、「ゲーム内で建設予定の施設が現実時間で翌日にならないと作成されない」というシステムになっており、素直にゲームを進めているととんでもなく時間を食わされてしまいます。
これが時間で施設を建設するタイプのソシャゲであれば課金石を消費して建設を一瞬で終わらせることが出来るので、お金さえ払えばノンストレスです。しかし、既にゲームそのものにお金を払っているのにリアル時間まで要求されるのは率直に言ってストレスでした。
回避手段としては一度セーブしてゲームを終了した後、ゲーム機本体の時間を翌日に進めればリアル時間の経過を待つことはありませんが、アイテム収集の完了→ゲーム再起動のサイクルを何度も回すのは苦痛です。(尤も一日に一気にゲームを進めようとしなければこうもならないわけですが。)
アイテム収集がメインでありながら初期状態で所持できるアイテムの数が少なく、すぐにアイテムであふれてしまいます。(拡張できるのかは知らない。)また、収集に必要な虫取りアミや釣り竿などを常備しておくとそれだけでイベントリが圧迫されるので、長時間アイテム収集に集中することが出来ませんでした。
ストーリーとしては、無一文の主人公に返済期日なしでお金を貸してくる狸に無人島を開拓しつつ借金を返済していくものですが、前述の通り借金の返済期日が無く、緊張感が無いため借金返済自体のモチベーションの維持が困難です。(とはいえ、借金返済以外にできることはたくさんあるが、自主的に課題を設定できないとやることが無い状態に陥る。)
このゲームの良いところは、最初に主人公の性別や見た目を決めますが、あとから見た目だけでなく、性別まで変更できるのは多様性があっていいと思いました。
★こんな人におすすめ
・自主的に課題を持ち続けることが出来る人。
・かわいい動物たちを同じ島で暮らしたい願望を持っている人。
・田舎の生活にあこがれのある人。
★終わりに
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