【オンライン開催】Z世代が政治に本気で向き合う日
「若者は政治に無関心だ。」
「自分が投票したところで、、、」
「Z世代」と「政治」という言葉の組み合わせは、いつもネガティブな意味を生み出しているように感じます。
「参議院選挙」が迫る中、TOZとしても政治をテーマに、「Z世代」が「政治」に本気で向き合うための勉強会を開催することとなりました。
この記事では、6月26日に開催する勉強会についてご紹介します。
イベントページはこちら👇
TOZの活動についてはこちら👇
若者の投票率
選挙が近づくと必ずと言ってもいいほど出てくる言葉が「若者の投票率」です。
年代別の投票率の順位は昔からあまり変わっていませんが、(10代)、20代、30代の投票率は他の年代に比べてかなり低く、さらに全体的にも緩やかに下がっていることが分かります。
この年代間格差と、日本の人口構造の変化である少子高齢化が結び付けられ、「若者」の意見が政治に反映されないのではないか、という危機感が社会問題として取り上げられることが増えてきました。
この状況を何とかしなくてはいけないと考え、行動に移す人も増えてきました。
例えば、芸能人を使った投票を呼びかける「VOICE PROJECT」。
例えば、ポップなイラストで選挙の情報を発信したり、政治家の生の声をインスタライブで届ける「NO YOUTH NO JAPAN」。
選挙に行きたいけど、、、
ニュースも、メディアの記事も、若者の政治への関心の低さを取り上げられ、内からも外からも「選挙は行くべき」という声にさらされます。
上であげたようなSNS等のムーブメントもあり、Z世代の間でも、選挙に行かなきゃ!という意見は多くなっているようです。
一方、政治に期待しているというZ世代は2割以下であるという結果もあります。
政治は大事、投票も大事。たかが一票、されど一票。
「そこはわかってきたけど、、特に投票したい人はない、、」
これも本音だと思います。
政党の公約比較を行う番組やまとめサイトもたくさんありますが、社会生活が長くないZ世代にとってクリティカルにはまることはは少ないのではないのでしょうか。
ただ、投票をした方がいいと言われるから、投票をする。
本当にこれでいいのだろうか、と疑問を持ったまま。
今こそ「政治」の学び直し
選挙に行きたい人は増えています。
では、次に行うことは「自分で判断し、自信をもって投票」できるようにすることです。
そのためには、もちろん公約や論点となる政策を理解することは大切です。
そして、さらに大切なのは「政治」そのものを知ることです。
今の政治、政党、議員、そしてこれまでの政治、構造。この知識があるとないとでは投票に対する判断、自信が全く変わってきます。
この土台があれば誰に投票するのか、または投票するのかしないのか、と言った様々な政治への関わり方を、自信をもって選択することができるようになります。
そこでTOZでは、「Z世代」が「政治」に本気で向き合う勉強会を開催します。
この機会に、一緒に「政治」を学び直しませんか?
6/26(日)開催イベント詳細
今回は直近で開催される「参議院選挙」へ向き合うため、選挙の仕組みや日本政治の構造について取り上げます。
【イベント内容】
普段はあまり耳にすることのない「特定枠」や「世襲議員」、さらには「議員連盟」や「国会とGPIFの関係」など、少し踏み込んだテーマもご紹介します。
政治の知識が全くなくても参加できる一夜限りのオンライン勉強会となります。
ぜひこの機会に政治や選挙についておさらいし、政治への向き合い方を改めて考えなおすきっかけになればと思います。
【開催概要】
【申し込みはこちら】
それではみなさんのご参加を心よりお待ちしております。