自分のことなんか自分より人よりのほうが知ってるもんです
毎日情報や知識の勉強とは別に毎日今後のネタ帳の一環として毎日日記を書こうと思っているのですが今日は特に家から出なかったので私が脚本家を目指した理由綴っていこうと思います。
小学校3年から高校生1年まで役者を目指していました。中学3年から高校1年までの間は花堂純次監督に演技を教えてもらっていました。
私の行っていた高校はレクリエーション合宿や文化祭で演劇をやる機会が多くクラスでも一番演劇に身近だったため脚本なども書いていました。合宿でのシナリオを監督に見てもらった時
「いいじゃん。こっちのほうが向いてるよ」
って言われちゃったんですよね。
それまでの演技のレッスンは本当につらくて、100%で笑った後に100%で泣く。心はどんどんやつれていました。演技の自信なんて無くしてて、監督に一発でほめてもらったこともありませんでした。
そんな人に言われた一言で、私の夢が変わりました。7年目指していた夢が一瞬で変わったわりには今では叶ってるっていうの変な話ですよね。
もちろん役者になることにこだわりはあったし一瞬で諦めることに対して後ろ髪惹かれるとかは少なからずありました。
でも誰かが言ってくれなきゃ今の私はないんです。自分の才能を認めてくれたことに感謝しかありません。
夢ってある人のほうが正直少ないのかなって思うんですよ。
でも自分の事って意外と自分ではわかってなくて、逆に周りの人たちのほうが見てくれてたりすることもあります。
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