オシャレな色を身につけてればオシャレに見えると思ってた
近年、流行りのくすみカラー
トレンドの色って
取り入れるだけで、今っぽくなって
流行りたての頃は新鮮で、つい手に取りたくなりますよね。
くすみカラーは、品も良く高見えするので
そういった意味でも人気が衰えない気がします。
時代背景や国民性も相まって、そもそも今鮮やかな色って探してもなかなか見つからないくらいです。
(2021年に入ってから、ピンク・グリーン・イエローなどビビットな色も出てきました)
なので、必然的にクローゼットの中がくすみカラーで溢れてくる。
『色』そのものが好きな私は
『良い色!』『綺麗な色!』は分かっても
それが
『自分の肌に合っているか』
までは全然考えていませんでした。
その視線で考えてみれば、たしかに
『顔の色と同化してる…』
『やたらぼんやりした印象になってる…』
『肌色がくすんで見える…』
と、似合う色を着てる時との差は歴然。
オシャレな色な筈なのに、
何故か垢抜けない。
オシャレに見えない。
『色』とひと言でいっても
その特徴は沢山の要素で組み合わさっています。
①色相
赤、青、黄色のような色味
②明度
暗い赤、明るい赤のような明るさ
③彩度
鮮やかな赤、くすんだ赤のような鮮やかさ
④ベースカラー(パーソナルカラー用)
オレンジに近い赤、紫に近い赤のような色味
これらの
どの組み合わせが一番自分に似合うのか。
どの特徴が最も重要なのか。
これを知っておくのが大切なんだなぁと痛感しました。
ちなみに、私は色相もベースカラーも極端でなければそんなに気にしなくても良いタイプで、
一番注意しなくていけないのが『鮮やかさ』
パキッとした鮮やかな色が得意なので、
そう、今流行りのくすみカラーは。。。
くすめばくすむほど
私にとってはすごぉーく中途半端でぼんやりとした印象になります。
化粧してても、物足りないような
人混みで存在感が消えるような
なので、彩度が落ちる時は思い切って
『ほぼ白』くらいまで明るくするか
『ほぼ黒』のように暗くしてまうと回避できます。
憧れのくすみカラー。
似合う人が着ると、
勝手に品が出て、
高見えして、
くすみカラーなのに何故かスッキリとまとまる美しさが出るんですよね。
さらっと一枚で着こなしたい。
こんな感じで、
自分の得意・不得意が詳細に範囲で分かるのも
グラデーションカラースケール®︎の特徴です!
色を味方につける事は、
『似合う』が分かると同時に『似合いにくい』も分かるので、
うっかり似合わない色でまとめた一張羅を用意してしまう私のようなうっかり八兵衛にならずに済みますよ!