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今求められるミニマリズムを観て

こんにちはFogです。

先日Netfilixでドキュメンタリー「今求められるミニマリズム」を観ました。

ジョシュア・フィールズ・ミルバーンとライアン・ニコデマスが出演

これを観て感じた事をここにメモしておこうと思います。

思い出とモノは別物だ

思い出は僕らの中にある
僕との思い出に浸るために箱は必要ない
僕はその箱にいない

今求められるミニマリズム

私はこの言葉がとても心に響きました。

先日、私は約20年前に付き合いたての彼氏(今の夫)から貰った手紙や、娘が描いてくれた私の似顔絵を処分しました。(似顔絵はスマホで写真に撮りました)
手紙は死ぬまで残しておくつもりでしたが、夫に「恥ずかしいから残さないで」と言われたので(笑)ちゃんと私の手で処分しました。

今は手元に何も残っていませんが
彼から手紙を貰った時の嬉しかった記憶、封筒の色、
まだおバブちゃんだった娘が画用紙めいいっぱいに真四角に私の顔を描いてくれたことは恐らくずっと忘れません。

想い出に浸るために物はいらない、物が無くても心の中にちゃんと残っているんだと今の私はそう強く思う事が出来ます。

でも永久に封をしたらモノを活用できない
逆に手放せば他の人が役立てられる

今求められるミニマリズム

これは想い出品というよりも服や鞄、雑貨類のような物ですね。

私もたまに現行販売されていない物をメルカリ等で買ったり売ったりします。

ありがたく使わせていただく事もあったり、逆に誰かの役に立てることもあります。

物は循環出来た方がいいと思います。

思い出の品は数が少ない方が
より深く味わえると分かった
数十個数百個の小物より
少ないモノの方が価値を感じられる

今求められるミニマリズム

今はまだ捨てずに残してある想い出品は
ほんの数個ですが、いつも目にする場所に置いて
眺めては毎日癒されています。

ごちゃごちゃ沢山置いてあるよりもより強く
それの価値を感じられます。

他にもいくつか心に残る言葉が散りばめられていてとても面白かったです。

みなさんももし機会があれば是非観てみてくださいね。

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