Kindle本の表紙作成のポイントは?
こんにちは!
表紙の基本的な考え方は、何の本か、「1秒で伝わる」ことです。
ここでは、表紙を作成する上での、ポイント(注意する点)について
書いていきます。
表紙には、「型」があります。
「型って、何?」と思われるかもしれませんが、基本的な型というものがあります。
どんな書籍にも、基本的に、下記の5つの要素があります。
1.トッパー
2.タイトル
3.ボディー
4.著者
5.帯+サブコピー
5つの型について、それぞれ説明していきます。
1.トッパー
・表紙上部のフレーズ
・もっとも見られやすい部分
トッパーに書くべきことは、次の3項目てす。
(1)書籍の実績
(例)
・○○人に聞いて 分かった
・○○円稼いだ
・○○が教える
・Amazonランキング17冠
・図解付き
(2)シリーズ名
(例)
・眠れなく程おもしろい
・入門シリーズ
・初心者のための○○シリーズ
(3)キャッチコピー
(例)
・赤帯+白太字ゴシック
⇒・稼ぎたいなら"タダ"で歩くな
・頑張るのが疲れた方へ
2.タイトル
・どんな書籍かを表す重要なパーツ
・真ん中が左上にわかりやすく
・全体の1/3ぐらいでOK
・一番目立たせる
・反応率をあげるタイトル5タイプ
①教科書タイプ -------- ○○の教科書、○○の入門書
②対比タイプ -------- 損する人 vs 得する人(+と-の比較)
③数字直球タイプ -------- ○○はプロンプトが9割(奇数が良い)、
たった5分でわかる
④問い掛けタイプ -------- ○○は楽しいかね?
ビジネスしてますが、なにか?
⑤ギャップ矛盾タイプ --- 自己紹介を否定するな
3.ボディ
・タイトルにあったイラストをつかう
・タイトルまわりに配置する
・すきまをつくらないがごちゃごちゃ配置させない
4.著者名
・検索キーワードになるような肩書をつけると良い。
理由は検索されやすくなる
(例)
Cloude研究家、ChatGPT愛好家、○○アドバイザー
5.帯+サブコピー
(1)帯は出来るだけ付けた方がよいです。
帯をつけることによる3つのメリットがあります。
①書籍らしさが増す
②メリハリが出る
③修正・更新がし易い
(2)サブコピー
・キャッチコピーを配置する。または、サブタイトルを配置する。
・突き刺さる3つの言葉を配置する。
6.補足
・バクダンを配置する。バクダンとは、円形のオブシェクトで
四角な図形の中で、引き立て役となる。(下図赤枠)
作成した表紙のチェック項目として使ってみてください。
※2024/9/8追記
◆表紙の色について
・使用する色は、3~4色
・テーマにイメージカラーがあればその色を使う
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