野辺地駅 青い森鉄道
2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。
次にやってきたのは、青い森鉄道とJRの共用駅の野辺地駅であった。こちらの駅から下北半島方面のむつ市まで行く大湊線の起点駅になっております。この駅の歴史は古く1891年(明治24年)9月に日本鉄道の駅として開業していた。駅の構造は、単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線のホームを持つ地上駅である。
ホームの後方には、1893年(明治26年)に造林した日本で最初の鉄道防雪林が確認でき、この防風林は第14号鉄道記念物に指定されていた。
野辺地駅は、駅員さんが駐在している有人駅であった。
構内には、駅そば屋さんがあり、つゆの美味しいにおいが漂っていた。
駅構内に常夜燈が展示されているが、何だろうと調べてみると、江戸時代、野辺地湊は盛岡藩有数の商港で多くの北前船で賑わいをみせていました。浜町の常夜燈は、夜間に航行する船が安全に出入りできるよう、1827年(文政10年)に野辺地の廻船問屋野村治三郎によって建てられ、北前船の寄港地として栄えた歴史を伝える町のシンボルであった。
ここ青い森鉄道にも鉄道むすめがいて、名前を八戸ときえと言い、八戸横丁飲食店の一人娘で、お店は遠方のリピーターも多い人気店。彼女の得意料理は鯖缶せんべい汁だそうです。