アメリカ横断8日目ウイリアムズ駅 グランドキャニオン鉄道
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2023.06.11
アメリカ横断8日目。今回のアメリカ横断旅行は、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程である。
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ウイリアムズ駅にやって来た。地図。
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ウイリアムズは、グランドキャニオンのゲートシティーであり、このウイリアムズ駅には、グランドキャニオン鉄道があり、グランドキャニオンビレッジまで1日1往復運行している。
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1882年には鉄道が敷かれ町は形成されていき、幌馬車を使ったグランドキャニオンへの観光旅行が始まった、1901年、サンタフェ鉄道は鉱物を運び出すためにウイリアムスからグランドキャニオンまで鉄道敷設されたが、まもなく資源が枯渇した後は観光客を運びましたが、1926年にウイリアムスを通る ルート66が完成し、車社会に移行し始め1968年に営業運行は終了していた。
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1988 年に投資家がこの路線を購入し、施設を修復後、1989年9月17日に旅客列車の運行を再開し現在に至っている。
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だが、現在のウイリアムズ駅は、現在のサンタフェ鉄道の駅では無かった。ウィリアムズとアッシュフォーク間の既存路線の急勾配を避ける為ウィリアムズの町を完全に迂回する新しいルートにより、ウィリアムズ駅は完全に切り離されてしまいその為、大陸横断本線を利用したグランドキャニオン行きの観光客のためにウイリアムズ・ジャンクション駅を設け、駅からバスにてここウイリアムズ駅まで輸送していた。
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駅は1960年開業していたが、1969年に旅客数減少の為閉鎖された。現在の駅は、観光鉄道として朝9時半に105km北のグランドキャニオン駅まで一日一往復の運行をし、昼頃にグランドキャニオン駅に到着します。グランド キャニオン鉄道全体は、国家歴史登録財に登録されていた。さあ、拙者もグランドキャニオンを目指して出発しよう。
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