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日奈久温泉センターばんぺい湯
2024.10.06
昨年に続き九州旅行に来ていた。今回の旅行、メインは7日から始まる長崎くんちであるが、それまでの日程は主に鹿児島観光をする予定であった。偶然立ち寄った日奈久(ひなぐ)温泉にて名物の日奈久ちくわを食べることが出来、今度は温泉へ出掛けることにした。
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ここは日奈久温泉ばんぺい湯で、日奈久温泉のランドマークであった。その始まりは約350年前の江戸時代に肥後細川藩の藩営温泉「御前湯」とされ、 明治から昭和にかけては「日奈久温泉本湯」、その後、昭和42年から「温泉センター」となり、老朽化により立て替えられ2009年7月21日「ばんぺい湯」としてリニューアルオープンしていた。
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入り口脇には、晩白柚を抱いたくまモンがあったよ。
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泉質は、単純温泉と聞いて入浴はしなかったが、日奈久温泉センターの建物は細川藩営の「御前湯」をイメージし、1階が公衆浴場、2階は大浴場(サウナ、露天風呂付き)、3階は家族風呂となっているそうです。でも八代の特産品で世界最大の柑橘類としても有名な「晩白柚」を各旅館の湯船に浮かべた『日奈久温泉晩白柚風呂』は、冬の風物詩で、それを浮かべた晩白柚風呂なら入浴していったことだろう。『日奈久温泉晩白柚風呂』は、日奈久温泉の8軒の旅館で毎年12月下旬から1月下旬まで行われているそうです。