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リッチフィールド博物館とルート 66 ウェルカム センター


2023.06.28
アメリカ横断25日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、、再び第1章の続きルート66を使いシカゴまで目指すことになった。


Henrys Rabbit Ranch見学後、びルート66を辿っているとルート66の看板に「1930-40」「1940-77」と表記する看板がまた現れた、これは、年代によって新たに作られたバイパス道と旧道を表す看板であった。



確かにグーグルマップを見ているとルート66と示してある道があるが、初期の通行量の少ない道と交通量が増え出した頃では何度も道が作り替えられ、そんな標識を見ていたのなら進む道はもちろん初期に作らた道であり、車1台がやっと通れる幅の道には、残念ながら人はもちろん車の姿はなく、往時の賑やかな喧騒はなく、静かに余生を過ごす姿がここにあった。


そんな旧道を巡りながら辿り着いたのが「リッチフィールド博物館とルート 66ウェルカム センター」であった。地図


ここは、リッチフィールドの歴史と有名なマザーロードルート66の観光案内所であり、かつてのヴィック スーリング ガソリンスタンドの敷地内にこの博物館が作られていた。


レトロなデザインの建物と、修復されたヴィックスーリング ガソリン スタンドの看板を含むネオン看板が訪れるものを出迎えてくれる。


リッチフィールドの懐かしい過去の写真、オリジナルのルート66道路標識などのグッズ、クラシックなナンバー プレートなどを含む整理されたギャラリーは必見の価値がある。リッチフィールドは、シカゴからカリフォルニアまで伸びるマザーロード沿いの人気の休憩所(宿場)として機能しました。現在もルートの少なくとも 70% はまだ走行可能ですが、多くのセクションは移転または新しい高速道路に転換されていて、これ以上の破壊や開発は、ルート66を愛する人々心情を踏みにじるもので決して許されるものではない。

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