なまはげ館
2024.05.02
どこから情報を得たのか忘れたが「なまはげ検定」なるものがあり、それを受検してみようと考えていた。
詳しく調べると正式名を「ナマハゲ伝導士」と言い、試験は毎年1回の12月、申し込みは10月頃の予定で、その情報収集でもあった。JR男鹿駅に訪問を終え、なまはげ館にも行ってみよう。
男鹿半島真山地区には、国の無形重要文化財に指定された「なまはげ」を展示してある「なまはげ館」があり、それと隣接の施設では寸劇でなまはげ伝承を語ってくれる「男鹿真山伝承館」があり、どちらかと言えば後者の方に興味があった。
「なまはげ館」と「男鹿真山伝承館」両方の入館料を払い15時半の演目に間に合い、無事観覧できていた。
なまはげ館とは、3つのホールで構成され、一年を通して男鹿の「なまはげ」を体感でき、なまはげの伝説がなぜこの男鹿の地に残るのかなどを、展示され、見物は、市内約60地区で行われるなまはげの面はそれぞれ微妙に違い、楽しめる。
すると面と衣装の記念撮影コーナーがあり、扮することが出来ていた。
でもこれじゃ物足りない。絶対検定を受けて合格してみたい。最後に受付で問題集などあるか聞いてみようと立ち寄ったが、そんな物はありません、ここで販売されている小冊子を購入して勉強するしか方法はありませんと。そんな面倒くさいならやっぱりヤーメータ。確かに土日で秋田まで往復するのは大変であるのも止めた一因であった。
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