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荒砥(あらと)駅 山形鉄道フラ ワー長井線


2024.05.03
山形鉄道フラワー長井線荒砥駅にやってきた目的は、エキタグスタンプ捺印であった。


山形鉄道フラワー長井線は、南陽市の赤湯駅を起点に、白鷹町の荒砥駅へ至る延べ30.5㎞を17駅で結ぶ路線であった。


元JR長井線を引き継いだ第3セクターで、思った通り苦しい経営が続く山形鉄道フラワー長井線ですが、平成28年度から経営に上下分離方式を導入し、山形県及び沿線自治体も山形鉄道の経営に責任を持つことで、フラワー長井線を地域で支える基盤が構築されていた。


荒砥駅は、白鷹町の中心地にあり、現在のフラワー長井線の終着駅で、1923年(大正12年)4月に開業し、1988年(昭和63年)10月に山形鉄道へ移管されていた。


駅舎は、2003年に改装され、東北の駅百選にも選ばれていて、車両基地が隣接している為か、鉄道ファンに人気があります。2010年(平成22年)には、宮内駅の駅長にウサギの「もっちぃ」が就任し大きな話題となり、訪問していた。また、沿線に古い構造物があるのも特徴で、四季の郷〜荒砥間に架かる最上川橋梁は日本最古の現役鉄道橋であった。ほかにも西大塚駅、羽前成田駅には大正期の開業当時からの木造駅舎がありますが、両駅とも2015(平成27)年8月、文化庁登録有形文化財に認定されていた。


南陽市役所ラーメン課は、人気漫画「ラーメン大好き小泉さん」と横浜市の「新横浜ラーメン博物館」とコラボした「なんようしのラーメンカードラリー2023」を11月1日~令和6年1月31日までの期間で開催し、南陽市のラーメンを通じた交流人口の拡大や地域活性化を図り、山形鉄道とコラボし、現在も小泉さんがラッピングされた車両が運行されている。

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