高千穂峡
2023.10.08
日本神話の里、高千穂町にある高千穂峡にやってきた。阿蘇の火砕流が浸蝕されてできた峡谷で、高いところで100m、平均80mの断崖が7kmも続き、日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝や、神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、ここでしか見ることのできない独特な景観が広がっています。
高千穂峡の基本の楽しみ方は遊歩道だろう。渓谷に沿って整備された遊歩道があり、片道15分~20分ほどを歩くと高千穂峡を堪能できる。五ヶ瀬川の流れを見ながら歩いていくと高千穂峡の主役ともいえる「真名井の滝」に辿り着く。
この高千穂峡へと注ぎ落ちる真名井の滝の水は、「おのころ池」からであった、その池の名は中にある「おのころ島」からで、神話の中で日本初の国土となる小島の名に由来する。
真名井の滝の名の由来は、ここから1.5キロほど北東の槵觸神社(くしふるじんじゃ)近くにある神話ゆかりの泉「天真名井(あまのまない)」と同じ水脈であることからであった。
ここは、高千穂淡水魚水族館は、全国的にも珍しい淡水魚専門の水族館です。
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