本州最北端 大間崎で車中泊
2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。暫し、青い森鉄道を巡る旅と別れ下北半島観光に出向いた。
17:28 本州最北の地大間崎に着いた。今宵はこの地で宿営し、明日は龍飛崎を目指すぞ。
夕方5時半を過ぎるとほとんどのお店が閉まっていた。
潮の満ち引きがあるが、この時間最北の地である水際までやってきた。
本州最北端の「大間」、津軽海峡で水揚げされる本マグロ、通称"大間まぐろ"で有名なこの場所であったが、以前解体されたばかりのマグロ丼を食べたが、値段が高いだけでおいしくなかった思い出が蘇る。マグロは、冷蔵庫で寝かせ、熟成させるとおいしくなる魚なんだよ。日本語の「マグロ」は目が大きく黒い魚であること(目黒- まぐろ)に由来するという説がある。他にも保存する事が困難とされた鮪は、常温に出しておくとすぐに黒くなってしまう為、まっくろ→まくろ→まぐろ。と言われるようになったと言う説も存在する。
このバイク、ヘルメットの色が特徴で、ず~と後方を走っていたもので、徘徊していたら、見覚えのあるヘルメットに声を掛けていた。滋賀から当てもなく走ってきたそうで、拙者からいつものように会う人に野湯のことを教えたが、助成では厳しい話だとふと気がついてしまった。
お土産屋さんを覗いてみたが、買う意欲のないものにとってでれも魅力的には映らなかった。駐車場脇にあった、
食事処さっちゃんを覗いたが、一見様の観光地価格であった。
それにしても40-50台もの車が車中泊しているとは驚いたね。