Hard times ガソリンスタンド アイダホ州シェリー
2023.06.19
アメリカ横断16日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まっていた。
3.859ドルのガソリン看板を見つけ給油していくことにしたここは、Hardtimesガソリンスタンド。地図。レギュラー:3.859$。給油量:3.745G。総額:26.03$。143円/1リットル。燃費:16.29km/1L。ここ数回3$台で給油出来ているのはとてもうれしいことだ。
最近ガソリン代は落ち着いた金額で給油できるようになり、次なる節約の手は燃費向上だが、ここでアメリカの国道を紹介しよう。アメリカの都市と都市を結ぶ道路と言えば州間高速道路インターステートで、1956年 道路歳入法制定され、道路建設、維持、管理、修繕等の費用をまかなう財源の確保し建設されたため、税金で作った道路に対しては、基本的には利用者から料金徴収はしないことから日本人の拙者においても無料で利用できていた。アメリカには、国全体で統一された最高速度がなく、最高速度は州や地域によって異なります。 多くの州では70マイル/h(約113km/h)もしくは75マイル/h(約121km/h)で、最も速い州で85マイル/h(約136km/h)ですが、都市内を走る区間では55マイル/h(約89km/h)のところもあり、日本と比べると格段に速い制限速度であった。だが問題は、燃費向上を考えると走行する時には速度を出しすぎず、80キロから90キロ程度の速度で走行することが燃費を改善するためのポイントであったが、インターステートを走っていると120km/hでは、ほぼ100%の車に追い越され、彼らの巡航速度はゆうに150km/hを超えていた。ならば高速道を避けて一般道を走ればいいと日本では考えが着くが、アメリカにおいて州間を結ぶ道路はインターステートしか無い地域がたくさんあり、一時拙者は一般道をトライしてみたら大きく迂回させられて燃費よりもガソリン消費量の方が多くなっていたことがあった。ガソリン代を賢く節約する方法としては、やっぱり少しでも安いガソリンスタンドを選び、選び方としては、グーグルマップなどを使い安い店舗を探すのはもちろん、高速道路入口付近および高速道路内のガソリンスタンドは利用しないことが大事であった。
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