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ニグロ・リーグ野球博物館 カンザスシティ
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2023.06.25
アメリカ横断22日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、再びルート66が通過するミズーリ州まで辿り着き、アメリカ横断旅行も12番目の州ミズーリ州に入っていた。
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Negro Leagues Baseball Museumにやってきた。地図。
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ニグロ・リーグ野球博物館は、アメリカでまだ人種差別があった頃に黒人だけで設立された野球リーグ・ニグロ・リーグがあり、そのニグロ・リーグの歴史を紹介した博物館であったが、この日の営業時間は12時から入館はかなわなかった。
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ニグロ リーグ野球博物館では、野球史のことだけではなく、アメリカの人種差別の過去を掘り下げ、これらのチームを取り巻くコミュニティがどのように団結してチームをサポートし、逆境を克服したかなどもの記事も展示されているという。野球の統合が公民権運動のきっかけとなり、個人の価値が肌の色によって決定されるべきではないことを証明した経緯を伝えている。2006 年、この博物館は米国議会から「アメリカの国立黒人リーグ野球博物館」として全国指定を受けていた。