アメリカ横断 2023.06.08エンジェルスVSカブス


2023.06.08 4年ぶりにエンジェルススタジアムにやって来た。


エンジェルスのホームスタジアムは1966年に建設、1998年に改装され、今のデザインになりました。


球場から車で10分の距離には、ディズニーランドがあります。


今回の大きな目的は、アメリカ横断旅行であり、その途中に野球観戦を入れていた。その巨大な帽子の下には、エンジェルスのコスチュームを着た「ミッキーマウスの銅像」があり、 同じアナハイムにあるディズニーランドから、2010年にこの球場でオールスターゲームが行われた際に贈られました。


1階と2階にオフィシャルショップがあり、入ると一番目立つ場所にあるのが、大谷選手のグッズです。


さまざまなデザインのTシャツや人形などが売られていますが、帽子が一番人気ですね。


特に彼が登板する日や出場する日はTシャツや帽子が飛ぶように売れるそうです。


この球場は東京ドームとほぼ同じ、4万5000人を収容出来、中央後方にあるのが「Rock Pile in Centerfield」という巨大な岩と噴水。


エンジェルスの選手がホームランを打ったり、イベントが行われたりする時に、噴水や花火が上がり、この球場ならではのアトラクションになっています。


今日の試合は、シカゴカブス戦、カブスには、鈴木誠也が所属しているからどちらも活躍して欲しいね。


それにしても今日の企画の『6月のクリスマス』ってどんな意味があるんだろう。


「6月のクリスマス」と銘打たれ、球場は“クリスマス仕様”でスクリーンの選手紹介の画面でも、大谷も変身した姿を見せていた。


6月のクリスマスとは半年前にクリスマスを祝福する米国の風習にならった物であり、球場にはクリスマスコスプレをした金髪美女も現れ、色を添えた。


でもてっきりボブルヘッドの人形が配られると思っていたからがっかりだね。


お!誠也の姿だ。二松学舎高校出身で、28歳。


21年オフにメジャー挑戦を表明し、日本人野手最高額でカブスと契約。


開幕戦に先発出場しメジャーデビュー。


7月に自身初となるランニング本塁打を記録した。メジャー1年目は打率.262、14本塁打で終えた。


2年目の今年は、打率は2割5分代と誠也ならもっと良い数字が残せるはずだ。


対する大谷翔平は、花巻東高校出身、29歳。


18年はエンゼルスと契約し、メジャー史上初となる数々の偉業を達成し、ア・リーグ新人王を受賞。


21年はオールスター史上初の投手と野手両方で選出され、シーズン9勝、46本塁打をマークしてリーグMVPを獲得。


22年はMLB史上初となる投打でのダブル規定到達の偉業を達成。15勝、34本塁打を記録し、ベーブ・ルース以来史上2人目となる同一シーズン2桁勝利&2桁本塁打を投打の両方で超えた。


エンジェルスでルーキーながらチームを支える大谷翔平選手は、「投げて打つ」“二刀流”。「翔平」という名前にちなみ「ショータイム」の愛称でもお馴染みのスーパースターです。


モニターに「チャオチュール」のcmが流れたのには驚いたね。アメリカでも人気なのかな。この日は、3-1でエンジェルスの勝利。誠也にもヒットが2本飛び出し、大谷はちょっと精彩がなかったのが悔しいね。


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