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小繋駅 IGRいわて銀河鉄道 映画待合室のロケ地であった


2024.04.28 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと岩手県に突入だ。次にやってきたのは、いわて銀河鉄道の小繋であった。


駅舎を最初に見たときは、2階建ての建物だと思っていたが館内に入ると平屋の建物であったが、訳は天井が高いため、外から見ると2階建ての建物に見えていた。


小繋駅は明治37年に小繋給水所が起源で明治42年に駅に昇格していた。


何?ここは映画のロケ地になっていたの??ロケの様子を伝えるスナップ写真が駅舎の中に飾られ、本当にこの山間の小さな駅でロケが行われていたんだね、でも恥ずかしながら拙者は、この映画を見ておらずに小繋駅を訪ねていました。


映画のあらすじを調べてみれば、東北の小さな駅の待合室に置かれた1冊のノートを巡る感動の実話を映画化されたものであった。 岩手県の山間部にある架空の寒村が舞台で、この地を訪れた旅人たちは、いつしか駅の待合室にあるノートに自らの悩みを綴るようになっていた。


愛する娘と夫を相次いで失って以来、駅前でひとり酒屋を営んでいる夏井和代は、旅人たちの書き込みに返事を書き続けるが・・・


駅構造は、単式ホーム2面2線を持つ地上の駅で、2017年より無人化されていた。


この駅から南にある奥中山高原駅に向かう前に蒸気機関車には給水施設が必要だったんですね。


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