見出し画像

三戸駅 青い森鉄道


2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。


次にやってきたのは、青い森鉄道の三戸駅ですが、三戸町ではなく南部町に駅はあった。駅は、1891年(明治24年)9月に日本鉄道の三ノ戸駅として開業していたが、1907年(明治40年)11月に三戸駅に改称されていた。


現行駅舎は、1976年(昭和51年)4月に鉄筋コンクリート造りの駅舎に改築されていた。青い森鉄道は、東北新幹線の八戸・新青森までの延伸開業にともない、JR東日本より経営分離される線区を継承した第三セクターです。かつて東北本線の一部であった、目時~青森間の鉄道路線を運営しています。


青い森鉄道は、並行在来線では初の上下分離を採用するなど、自治体の手厚い支援も注目を集めています。八戸~青森間が開業し2010年までは、本来約3億円かかる線路使用料をほぼ無料に、青森まで開業した2011年以降の線路使用料は約7億円になりますが、実際に青い森鉄道の支払う支払額は約7,000万円~1億5,000万円と、その年の経営状況に応じて幅があります。差額は県が減免する形にすることで、青い森鉄道は黒字運営を確保しているのです。


三戸は絵本「11ぴきのねこ」の著者「馬場のぼる」さんの生まれた地で、11ぴきのねこで街作りをしているようで、街のあちこちに11ぴきのねこの銅像がある。

#三戸駅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?