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津奈木駅 肥薩オレンジ鉄道

2024.10.06
昨年に続き九州旅行に来ていた。今回の旅行、メインは7日から始まる長崎くんちであるが、それまでの日程は、主に鹿児島観光をする予定であった。熊本へ向けてアクセルを踏み込んでいると駅が現れウインカーを作動させていた。


ここは、肥薩オレンジ鉄道の駅、津奈木駅は「つなぎ駅」と濁ります。


駅は想像通り無人駅であるが、駅舎内には津奈木町商工会館を併設しています。


駅は、1927年10月に鉄道省鹿児島本線の駅として開業し、1968年に当駅- 湯浦駅間が複線化に伴い相対式ホームになり、1993年現駅舎が竣工された。


2004年九州新幹線部分開業に伴う鹿児島本線(八代駅- 川内駅間)経営移管により、肥薩おれんじ鉄道の駅となる。


駅前には約300年前に生まれた(孝女 千代)の銅像が立っている。


また駅前の道は、薩摩街道であり、薩摩藩の鹿児島城と肥後藩の熊本城を結ぶ街道で、江戸時代においては、参勤交代のルートの一つとしても使用され,近代的な道路の建設以前は鹿児島の陸上交通の大動脈でもありました。

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