フィールディング・ガー牧場 Fielding Garr Ranch ユタ州
![](https://assets.st-note.com/img/1719538812056-FgB0o8iJyL.jpg?width=1200)
2023.06.17
アメリカ横断14日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538825962-qwoDgAuwVI.jpg?width=1200)
ここには今も大自然が残り、野生のバイソンの群れが間近で見物できると聞いてるアンテロープ島州立公園へやって来た。ソルトレイクシティから約100km、琵琶湖の7倍の大きさの湖を誇っていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538845395-MXI7wtQgXV.jpg?width=1200)
島に渡るには11kmの堤防道路でつながっていて雄大な景色を見られながら走る事が出来る、通行料金は15$。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538867548-Yu54LbdGk9.jpg?width=1200)
島東側にある名所?Fielding Garr Ranchフィールディングガー牧場にやって来た。地図。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538885726-T0cMZSG7ru.jpg?width=1200)
島には数百頭のバイソンの群れやアンテロープ(鹿)などが生息しているが、淡水がないと生きていけない。
この牧場には淡水が湧き出す泉があると言うがどこにあるのか探したが、結局解らなかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538937245-XcIL0Z7aDi.jpg?width=1200)
なんでも島内には40か所も淡水が湧き出す泉があるそうだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538957417-wr62X6H4yd.jpg?width=1200)
フィールディング ガー牧場は 1848 年に設立され、米国西部で最も古い牧場の1つであった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719538980962-U4eYjHvH3y.jpg?width=1200)
牧場の名前の由来となっているフィールディング・ガーは、この牧場を始めた人物であった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719539009204-VazZR7ObC7.jpg?width=1200)
その牧場も1981年に新たに指定されたアンテロープ アイランド州立公園の一部となり観光施設に生まれ変わったのかな。
![](https://assets.st-note.com/img/1719539020098-J8jasbcv2R.jpg?width=1200)
この牧場は国家歴史登録財に登録されており、約6エーカーの敷地といくつかの建物で構成されていますが、この時間管理者の姿は無かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719539037104-graQxYThjn.jpg?width=1200)