磯部温泉足湯 温泉記号発祥の地
2024.04.13
群馬県にある磯部温泉にやって来た。ここは、JR磯部駅、磯部駅は明治18年10月15日に開業し、JR信越本線の駅です。
温泉記号発祥の地といわれる磯部温泉の玄関口として長年親しまれています。なんとこの磯部温泉には古くから舌切雀の伝説が伝わっており、児童文学者・巖谷小波がこの地を訪れ、日本昔話として『舌切雀』を書き上げたことにより、磯部温泉が「舌切雀伝説発祥の地」とされました。
昔,おばあさんに舌を切られた小雀をあわれに思ったおじいさんが,舌切雀のお宿を訪ね,そこで雀たちから大歓迎を受けるという動物報恩譚の一種であるが,また,欲張って大きなつづらをもらったおばあさんが怖い目にあうと言う教訓を含んだ昔話で、磯部温泉の舌切雀のお宿とは、磯部ガーデンのことであった。
磯部温泉足湯温泉記号発祥の地を訪ねるとみんなが知っている湯気三本の温泉記号!発祥の地とされているのがこの磯部温泉です。
この温泉記号は万治4年(1661)の絵図に磯部温泉を示すマークとして描かれていたもので、寄りはしなかったが、日本最古の温泉記号が刻まれた石碑が残されている。
ここには無料の足湯が作られていた。泉質は食塩アルカリ性炭酸泉で、肌質が柔らかくやさしいお湯で、お肌がすべすべになるそうです。
源泉は2本あります。1本は天明3年(1783年)の浅間山噴火から湯量が増えたと伝わる旧源泉(鉱泉)で、もう1本は平成8年(1996年)から使用している新源泉、浴用には主に新源泉が使われ、旧源泉は磯部せんべい製作に使われている。今回、入浴は勿論しなかったのも無色透明の単純泉は、家の風呂と代わりしないから単純泉には敢えて入浴しないんだ。